悲劇をくりかえさないで。
桜宮高校のバスケ部キャプテンの悲劇は、
部活をやっている高校生
の一介の親として耐えられざるニュースでした。
現在まで報道されていることが真実なら、亡くなった子を虐待した教諭
および(みてみぬふりで黙認していた)その周囲は許せないけれども、
酷い事があっても、絶望して自ら生命を絶たなければ
学校の問題点が明るみに出ない実情もやりきれない・・・。
国の宝である有為の若い人たちをこんなかたちで喪ってはいけません。
・・・勝手な想像ですが、発端は
この顧問の先生と亡くなった子は相性がよくなかった、
そりがあわなかったので(先生の)気に入らなかった
というだけのことではないでしょうか。
「指導」と「しごき」と「いじめ、虐待」は全く異なるものだと思います。
ひさしぶりに、スクール・ウォーズのワンシーンを思い出しました。
脳腫瘍であることの恐怖と絶望感から失踪、自殺しようとするイソップに
滝沢先生がとった行動は・・・
・・・滝沢先生なみにやれ
とまでは申しませんが、当然ながら
指導する立場の側には
生徒に根本的な愛情で接してほしい
と願います。
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