たまねぎ怖い(駄)・その2。
たまねぎを使うことで美味しさがひきたつレシピは多いですね。
・・・亡き母は、「西洋料理には(たまねぎが)欠かせないのよ」
とよく言っていました。
・・・白状してしまいますが、じつは私も子供の頃からたまねぎは苦手です。
最近はわかりませんが、昔の小学校の給食などは、おかずの嵩をふやすために
よくたまねぎが使われていたような(^^ゞ・・・。
そして母は、「たまねぎキライ」と言おうものなら、
意地になって(笑)たまねぎの消費量をふやしていた記憶があります。
チャーハンやお好み焼きにもあえてどばっとたまねぎ投下、
ハンバーグはたまねぎが焦げ付いてカチカチ、
カレーはたまねぎの上澄みばかりで肉がない(悲)(笑)。
・・・滑稽にしてほろ苦い記憶。
結果いまだにたまねぎは苦手(恥)
(ネギやにんにくは大好き)。
・・・学生時代、学部やサークルの仲間でご飯食べにいくようなとき、
やはり
「たまねぎキライ、食べられない」人が何人かいて、
意外にお仲間(笑)がいるんだと感心しました
(アレルギーでもないのにきらいだから食べられないというのも
あまりみっともよくないですね)。
とはいえ、たまねぎの美味しいレシピや効用は大いに評価しています。
ハンバーグはふっくらジューシーに、
牛肉のたたきはやわらかくマイルドに、
カレーはいわずもがな、
煮込み料理は絶妙な味わいに。
わが家で洋風(笑)にするときは、シャリアピンステーキよろしく(笑)
たいてい大量にすりおろして(笑)いれちゃいます。
今年2月、ミナミのライブハウスで自家製カレーをふるまったとき、
お客の30歳くらいの男性が
「(カレーに)たまねぎ入ってない?」
「たまねぎは苦手で食べられない」
と正直におっしゃったのでちょっと絶句しましたが、
「・・・全部とけるまで煮込んでるので、まずだいじょうぶと思いますよ」
となんとかめしあがっていただきました。
(ここにも仲間が・・・)となつかしくなった瞬間。
・・・かと思えば
「たまねぎ」で実際たいへんなことになった事件もあるようですね。
タマネギの少なさに激怒、インドで客がオムレツ屋店主に発砲
[ラクナウ(インド) 24日 ロイター] -
インド北部ウッタルプラデシュ州の村で、屋台で買ったオムレツのタマネギの量が少なすぎることに激怒した客が、店主に向かって発砲するという事件が起きた。警察が24日明らかにした。
店主は客のクレームに対し、「タマネギの値段が高くなっていることを知らないのか」と応じたところ客が発砲。店主は間一髪、カートの下にかがむことができたという。
不規則なモンスーンなどの影響で、タマネギ価格は過去1年で3倍以上に高騰。先月には、武装した男たちがタマネギを積んだトラックを盗む事件も起きていた。
間一髪、店主の人に弾があたらなくてほんとによかったというほかないですが・・・
こわいこわい。
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