はじめてのたまねぎ染め。
去年から、ダンボール箱にとっておいたたまねぎの皮がだいぶたまってきました
(『物を溜めない』、新年の誓いをさっそくやぶっていますが)。
図書館で借りてきた本を参考に、
あこがれの『たまねぎ染め』にチャレンジ。
材料はこれも何枚も溜まっている(苦笑)、
洗濯でちぢんだお父さんの通勤用白ワイシャツ。
なべに水とたまねぎの皮(両手にひとかかえほど)をいれて30分以上ぐつぐつ煮る
と、濃い飴色っぽくなります。
たまねぎの皮だけすくいだし
(あとで気がつきましたが、最初から
ティーバッグのように不織布につつんだたまねぎの皮を投入すればもっと便利)
色水に酢を大さじ3杯いれて
シャツを投入。
20分ほど煮たら塩大さじ3杯いれてさらに10分煮ます。
一晩ほったらかし、
翌朝なべの中のシャツをとりだしてしぼり(まだ温かかった)、
ひかげ干し。
「美しい黄色に染まります」
と本にありましたが
大人の通勤用カッターシャツ、長袖3枚と半袖1枚。
黄色というより淡いベージュ
または明るいカーキ色?
画像では色がうすいのですが実際はもうすこし濃いめで、
これはこれで好きな色で、わるくありません。
手間をおしんで(笑)、媒染もなにもしていないので
洗濯をくりかえすうちにしだいに色がぬけてくるかも。
みょうばんでできる簡単な媒染もためしてみたいけど、
山茶花やバラ等の花びらで染めるときは媒染なしでOKらしいです。
これは、花を買ったりいただく楽しみがふえてうれしい。
染めたシャツ、
エプロンにしようかチュニックがいいか、
元型をいかすのもよいですが
裁断して思いもよらぬリメイクするのもおもしろそうです。
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