市松さん。
ひなまつりの日。
実父の通院で、病院のつきそいです。
病院の出入り口付近に、クリスマスツリーや七夕、門松など
年中行事の縁起物がかざられるのが眼福なのですが、
患者さんの往来をさまたげないためか
今回はおひなさまはなし。
総合病院だけに、たぶん重篤な症状の患者さんも多く・・・
みなさまの全快をねがうばかり。
こちらはミナミの大丸ショーウィンドウでみかけた、
ひなまつりのディスプレー。
愛らしい三人姉妹(あるいは朋輩?)のような、市松さん。
古典的なお人形ですが、
活躍中の現代作家さんの作品のためか
どことなく「いま」ふうにもみえます。
おすまししているみたいに、芳しい表情。
まるで孫娘さんをみまもるかのごとく、
製作者のかたの愛情がつたわってきそうです。
明治・大正から昭和戦前の逸品のお人形も、ぜひみてみたいですね。
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 新米も。(2024.09.07)
- 残暑きびしいけれど、秋?(2024.09.02)
- お米と水。(2024.08.28)
- お米クライシス・つづき。(2024.08.14)
- お米クライシス。(2024.08.13)
コメント