わが心の『少年倶楽部』。
待ちに待った秋の古書即売会。
それなりに収穫はありましたが、残念なことに(笑)
今回も大正期の『少年倶楽部』はじめ
少年少女誌、婦人誌はみつからず(私が見落としているだけかもしれませんが・・・)。
ショーケースにおさめられた『少年倶楽部』。
みただけで、胸が熱くなります。
昭和15(1940)年刊。
加藤まさを・山川惣治・梁川剛一・江戸川乱歩
絢爛たる執筆陣。
しかし・・・すてきなお値段。
値札など気にせず、すいすいと(笑)大人買いできる身分
に・・・なってみたい。
さらにハイグレード(笑)な、『講談社の絵本』。
がんばって、貯金(笑)しなくては。
ライバル誌
の実業之日本社刊『日本少年』もいつか手に入れたいなあ。
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古い本、
売りに行った場合は美品のみの買取で少しでも汚れてたら廃棄と言われました。
ずっと捨てられなかった本を捨てようと考えてしまいましたね。(笑)
古くても良い状態で保管しておかないとダメなんですね。
って売る話しじゃないってー!(笑)
いつか、大人買いしてね!
投稿: ローズ | 2015年10月 2日 (金) 11時45分
ローズさん、こんにちは。
私にとっては『お宝』でも、
家族からみたらただの古本、古紙でしかありませんので
なやましいところです。
遠くない将来、国立国会図書館の公式サイトで検索すれば
絶版の雑誌・書籍・絵本・マンガまで
個人のPC・スマホで閲覧できるサービス確保してくださると
うれしいのですが。
でも実現したら本屋さん・古書店・出版社まで
困らせる結果になるかなあ。
それももうしわけないし。
投稿: saruyuri | 2015年10月 4日 (日) 21時29分