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2016年3月23日 (水)

イメージ? の功罪。

20160318161704 (1).jpg

「女性はふたり以上うむべき」と問題発言したとして
マスコミが騒いで波紋をよんだ中学校長。

ウェブで読んでも、
間違ったことおっしゃっているとは思えませんでした。

やっぱり結論は、「今しっかり勉強しなさい」ということ

女性の雇用や子供のいない人を軽視しているわけでもなく
育児は男女共同作業であるとの主張、
なにより若い人たちに「いまはしっかり勉強すべき」と力説していらっしゃいますね。

そんなことより教育現場でクローズアップされるべき深刻な課題は山積みと思うのですが。

いじめやいじめで誘引される自殺や犯罪事件
を学校ぐるみで隠ぺい工作したり、

担当科目の中学レベルの学力のない中学教諭、

そのほか指導不適格とみられる問題教員

女子生徒に手をつけて結婚する先生

等々・・・(かいていて嫌になる)

<「2人以上出産」発言>校長、退職へ…大阪市教委方針

 大阪市立中学校の男性校長(61)が2月末の全校集会で「女性にとって最も大切なことは子どもを2人以上産むこと」と発言するなどした問題で、市教委は校長を3月末で退職させる方針を固めた。懲戒処分も検討しているが、「過去の事例などに照らすと難しい」との声が内部で出ており、見送られる公算が大きい。

 校長は昨年度末に定年退職し、今年度は1年間の任期で再任用された。来年度も再任用の継続を希望していたというが、問題発覚後、「電話対応などで教員らが忙殺され、業務を停滞させた責任を感じた」などとして、市教委に進退伺を出していた。

このかたは61歳で
定年退職後の再任用とのことで

勝手な想像ですが、

退任直前の最後の最後に率直な心情吐露して
しめくくろうとなさったのかもしれません。

それにしても

「日本はよい国」とか
「子供をうみ育てることはたいせつ」
のような発言を報道機関が問題視して騒ぐのも、どこかいびつな現状ですね。

経歴詐称? で騒がれた
ショーン・Kさん(週刊文春をみるまでこのかたを存じませんでした)
や佐村河内さんも
暴露されるまでは
大マスコミにもちあげられたメディアの寵児だった、

本来、個人の来歴の真偽など
マスコミがその気になればすぐ詳細がわかるはず
と思うので、

大マスコミがマッチポンプで
事件や場合によっては犯罪
助長拡大しているとしか思えません

いいたいことはことさらに大声でがなりたて、
国益や亡国の重大事であっても
報道したくないことはひたすら沈黙して押し隠す、

核心をぼかしそらすことで一般のミスリードを煽る、
読者・視聴者蔑視は、もうかんべんしてください。

インターネットが発達して
今まで受け取るだけの側だった民間の一般人も
個々に情報発信できる時代になりました。

閨秀ブロガーのみなさんの
マスコミの声小さき証拠をこつこつ採集して照合する努力のおかげで、

一般の善良な母親や平和を愛する女性
をよそおった
反日活動家の正体も明るみにでましたね
(大マスコミが都合よくない事実?は報道せず擁護隠匿? されていますが)。

市民を名乗る【プロ反日家】

反権力・庶民の代弁者のような顔して
実はさまざまな利権を有する大権力者たる大マスコミ、

おそきにすぎるかもしれませんが

どうか
反・国家 、反・公序良俗、犯罪
に与するのはやめてください。お願いします。

そうすることで最大の被害こうむるのは市井の皆さん、罪なき一般人です。



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コメント

校長先生のお話を直接聞いてないので何とも分かりませんが、
このまんまの言葉だけで考えたら確かに否と…
欲しくても産めない人も居るしね、

でもこの前後に言った言葉がどうなのか?

子どもを産めよではなくて安心して子どもを産み育てられる環境が大事なんだし、

その場に居た関係者の本心の感想も聞いてみたいよね。

最後に本心を言って定年を迎える先生は確かに居ます、
でも、ほとんどは良いご意見が多かったけどなー。

わぉ!

前後書いてあったのね!(^◇^;)
あとで読んだわー!
お恥ずかしい!

これ、
省いちゃいダメでしょマスコミ。


でも、
これ読んでも全面的に賛成ではないけどね。

産む事は大事だけど産めよと強要すべき事ではなくて、
子宝というくらいで子どもは授かり物、
望んで持てるものでも無ないし、里子と言うのもそう簡単なものではない。
それに産みたくない人も少数でもいるだろうしね、

やはり安心して産み育てられる環境が大事よね。

産む事が出来ない人は辛い気持ちで聞いたかもだしね。
子どもの頃からでも将来子どもは望めませんとか言われてる子もいるんだしねぇ。

言い方を少し変えれば良かったのかもね。


ローズさん、ようこそ( ^^) _U~~。

たしかに
「生む・生まない」は誰かに強要されるべきではないけど
「子を生み続けなければ国(もっと規模が広がれば、人類?)がほろぶ」
のも本当だし
「子供を生むな」
といったらこれまた叩かれるだろうし、デリケートな問題ですね。

たぶん校長先生に、
子のない人や女性が働くということ
を差別する意図はなかったと思うんだけど、
聞く人によっては違和感あったかも。

うーん、むしろ生徒さんたちは、あっけらかんとして、
「そんなことうちらにいわれても
くらいな感じだったんじゃないかと。
実際にその立場にならないと(おとなでも)、わからないことのほうが多いものね。

いまは価値観も多様だし
にもかかわらず女性が働きながら子を生み育てるシステム
が整備されてるとはいいがたいし
たいへんな時代といえばいえるけど、
かつて
「たいへんでなかった時代」もなかっただろうし、
それでも先人の皆さんが子をうみ連綿と「いのち」を次代につなげてきたわけで。

ほんとに、安心して子が育ち年をとれる世の中ではあってほしい、
そのために
「子供たちの育成はみんなで見守る」
感じで、私どもひとりひとりも、
それぞれの状況で微力でもできることつづけていけばいいんじゃないかな
と思います。

まずは、いろんな角度から物事を見たり聞いたりして考える習慣つけたいですね。

戦後、
産めよ増やせよと言われたくさん産んだ時代、
団塊の世代ってのがありましたねー、

その方たちがいまの日本を作っていったんですよねー。

でもあの時代は大変だったけど、育児の協力者は身近に沢山居ましたよね、

日本中で将来を担う子どもたちを育てたんだと思います。
公園も学校も沢山の子どもが居ました、

あ、わたしにとってみればおおきなお姉さんお兄さんが沢山居たって感じかな?
公園でよく遊んでもらった近所のお兄さんがやがて大人になって制服と言って良いのかな?自衛隊とかやったのかな?その姿を見てビックリしたりでした、
あの頃は中卒の人も多かったんですよね、
大きな子が小さな子を見守るって事も当たり前でした、
近所のお母さんたちみんなで協力しあってたように思います。

今は育児の大変な環境ですからねー、

産めよ増やせよと、
産める、そだてる環境、
欲しいと思える環境、
周りの大人たちの理解、協力も大丈夫かもですねぇ。

見守り隊!頑張らなくては!

ローズさん、

そうそう ! 見守り隊

ご近所の商店街でも、「こども110番の家」の旗がふえてるけど、
なにか気になることや気が付いたことがあれば
自治体、町内会、まわりの複数の人に伝えるのがだいじと思います。

世代にこだわらず
「地域のこどもは地域ぜんたいで見守る」

これが当たり前になるといいですね。

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