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2018年10月26日 (金)

OSK『マイ・ディア』。

予約していたDVDが届きました。
『マイ・ディア』、​OSK​版『​ミーアンドマイガール​』。

OSKきっての名ダンサー、真麻里都さんのさよなら公演でもあります。

Osk オリジナルのミーマイは1930年代初演のロンドンミュージカルで
主人公は名門貴族の末裔ですが、

OSK版ではぐっと現代的に?
下町の孤児院育ちの若者が老舗ホテルの亡き社長のおとしだねにして
唯一の継承者という設定。

同じ養護施設で育った仲間たちとともに、今はショーパブのダンサーをしているビリー青年、
夢はかつての自分のような恵まれないこどもたちを一流のステージに招待して
うんと楽しんでもらえるようなエンタティナーになること。

思いもよらぬトップホテルの跡取りとして見出され、
仲間たちに抱負を語る。
これは意外にも、夢をかなえる願ってもないチャンスかもしれない。
みんなを一日もはやくダンサーとして招集するべく
自分はホテルの相応しい社長と認められるようがんばる、
それまでみんなもがんばって精進してほしい・・・

慣れないことばかりで
てんやわんやながら、失敗を重ねながらまい進するビリー。
努力の甲斐あって次第に経営者の風格をそなえてゆくものの、
忙殺されている最中に
仲間の職場であるショーパブが倒産・閉鎖。

幼なじみで恋人のジルはいまやふたりの住む世界(階層)がちがうことを自覚して
ビリーの幸せのために身を引こうと決意する。

先代社長の旧知の超VIPが連泊する予定が入った。
急遽ホテルに招聘される仲間たち、
ふだんのブレイクダンスふうと大きく異なる
エレガントな社交ダンスの猛練習に大わらわ、
しかしジルがとつぜん行方不明に・・・
 

・・・このオリジナルの伏線はなかなか素敵だったと思います。

いれかわりたちかわりで現れる
下町の仲間たちとホテル職員のみなさん
(中の人は同じ人?)、レビュー独特のあざやかな早代わり。

なにより、キャラクターに悪い人が誰もいない、
ハラハラドキドキも楽しくて、心あたたまります。

笑いながらもほろりとさせられるコメディー、今後も
どんどんとりあげて上演してほしいですねheart01

Osk_2 ・・・じつはこの公演、8月31日の猛暑の候に観劇しました。
つきあっていただいたのは、主人にベトナム語を教えてくださっているゴック先生。
イギリスや日本に留学したのち、現在はこちらでアパレル商社勤務の
うら若き才媛です。

日本のポップカルチャーにふれる機会というとオーバーですが、
少女歌劇という日本独特な演目で、まずは楽しんでもらえたようで、よかったです。

いまやベトナムはエンタメがすごく盛んで、
いろんな規模の劇団やダンシングチームがたくさんあるようですが
宝塚歌劇のような、女性だけの個性的な劇団というのはあまりないそうで。

ゴック先生、
「主役の人(真麻さん)、(舞台挨拶で)ふつうに話してるときは
どうみてもきれいな女の人なのに
上演中は、ちゃんとかっこいい男の人にみえますね!
すごい」



ベトナム美人をOSKの魅力にはまらせる。
というのも、面白そうですlovely

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