つらつらと。

今週、
息子の大学のお友達が泊まりにきました。

とある資格試験直前なのですが、
自宅では家族がうるさくて集中できないからとのこと。

なき父の部屋がちょうど空いているし、
さみしいのでお客さまは大歓迎なのですが、

どうもお友達のめざしている方向と
親御さまの希望が相容れなくて、
とくにお母さまがキーキーおっしゃって消耗しているようす、

・・・おなじ母として、とても身につまされます。

試験日まで滞在するつもり?　だったのが、
ご家族の圧力?もあったのか
二晩でいったん帰宅。

(わが子がうちにいればなんやかや気遣うあまり、小言がみがみいいたくなるけど、
いなければいないで心配でいてもたってもいられなくなる、わかるわかるその気持ち(泣)。)

私にできることは、ただバランス良くあたたかいごはんを提供するだけ。

自家製チョコレートケーキが
わりと好評だったようなので、タッパーにいれて持ち帰ってもらいました。
試験合格祈願はもちろんのこと、
どうかご両親とも、うまくゆきますように。

もちろん息子のお友達だから
というのもありますが、
私どもくらいの年代になると、
がんばっている若い人はみな可愛くて、いつも幸せであってほしいです。

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