国護り、人護り。

​​昨夜またも宮城・福島で巨大地震のニュース。

被災はひとごとでなく、つねにあすはわが身。

11年経過していても

東日本大震災の余震との見方もあり(その後の気象庁の調査では、余震ではないと分析されたようですが)

胸が痛みます。

地震の大きさのわりに

今回人的被害が少ないとみられるのは不幸中の幸いですが

まだ不明な点もあり、

被害・被災拡大しませんようにと願うのみ。

政府は福島県知事の災害派遣要請をうけ
ただちに自衛隊出動、
本日昼から断水地域への給水活動続いているとの事、
ただ頭がさがります。

尽力してくださっているみなさまには感謝してもしきれません。

​給水支援で自衛隊に災害派遣要請へ

03月17日　15時00分

​村井知事は、県内の複数の地域で断水が起き、給水車が足りない地域もあるとして、給水支援のため、自衛隊に災害派遣要請を行う考えを示しました。

宮城県は、１６日夜の地震を受けて、災害対策本部会議を開きました。
この中で、県の担当者から、県内の複数の地域で断水が起き、このうち、大崎市と栗原市では給水車が足りていないと報告がありました。
これを受けて、村井知事は、すべての市町村の状況を確認したうえで、給水支援のため、自衛隊に災害派遣要請を行う考えを示しました。
そのうえで村井知事は「水の供給は住民の命に関わる。被害状況の把握を急ぎ、迅速な対応を行ってほしい。また、県民は２次被害防止のため、危険な場所には近づかないでほしい」と述べました。​

​相馬の病院、人工透析中止　機能維持へ自衛隊給水​

震度６強が観測された福島県相馬市は１７日、公立相馬総合病院で人工透析ができなくなったため、利用予定だった外来の十数人は別の医療機関が受け入れたと明らかにした。

市や病院によると、透析装置が倒れて故障し、災害派遣医療チーム（ＤＭＡＴ）が駆け付け装置の復旧を急いでいる。

病院の貯水槽も傾き水量が低下。ほぼ市全域が断水しており、病院の機能を維持するため自衛隊が給水に当たった。１００人を超える入院患者やスタッフの飲み水やトイレなどに使う。病院の担当者は「自衛隊が来なかったら１日持たなかった。患者の命に関わるのでありがたい」と語った。

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