捲土重来?

第102回全国高校ラグビー大会決勝。
東福岡が圧巻で7回目の全国制覇をかざりました。
おめでとうございます。

準々決勝でわれらが(笑)東海大仰星をやぶり、
史上最強といわれた報徳学園
に、願わくば優勝してほしかったのですが、

これからどこのラグビー部も
新チーム始動、新シーズン到来ですね。今後がいっそうたのしみです。

大学選手権の帝京大。
これもまた圧巻でした。
試合は実力伯仲なほど、観客にはおもしろいのですが
堂々たる実力を証明するハイスコア。

そして京都産業大学。
今度こそベスト4の壁突破
を祈っていただけに、ちょっと残念でした。

準々決勝の慶大、
準決勝の早大、
勝敗のちがいはあっても、ともに1点差。

それだけ実力がならんでいて甲乙つけがたい
ということですけれど、
アウェイというべき東京の新国立で勝利するには、

1980年代に3連覇した当時の同志社大学のように
やはり誰もが納得するほどの、
圧倒する実力が必要なのかと痛感。

伝統校の分厚い壁を抜けて大学選手権優勝
を掴む、

かつて、

大東文化大学が、

関東学院大学が、

帝京大学が、

古豪・天理大学が

達成した栄冠。

京都産業大学にとって、遠い夢では決してない
と思います。

いっそうのご活躍に期待しています。

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