文化・芸術

2020年8月10日 (月)

ミス・サイゴン2020。


ミス・サイゴン2020年全国公演​、
あの感動がふたたび大阪・梅田にやってくる!

しかも
市村正親さんの『エンジニア』

高畑充希さんの『キム』

これは観たい!!
と舞い上がりましたが・・・

コロナウイルスのおかげで
大阪のみならず
全国ツアー公演すべて中止、
残念ながら妥当な判断かと。

しかし。
ここ最近、観劇といえばOSKメインで
ゴック先生やトゥイちゃん
(いずれアンさんナーちゃん義姉妹もおさそいしようかなあ)、
日本滞在のうら若いベトナム美人を帯同するのが
定番だったのですが、
さすがに
シャレにならないというか、
生粋のベトナムのかたに
『​ミス・サイゴン​』につきあってください
とは、言えません。

ウィキペディアを参照すると、
日本以外のアジア地域では韓国で上演されているようですが、
この内容でベトナム本国では(国家のシステムが変わらないかぎり)
とても上演不可能でしょう(政府の許可がおりないと思われ)。

恥ずかしながら、​過去日記​も笑覧していただければ、恐悦至極に存じます。


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2020年7月15日 (水)

NHK人形劇平家物語。

ふたたび拝聴できて、とてもうれしい。
川本喜八郎さんの、すばらしい人形美、
各キャラクターの魅力的なこと、
尾崎亜美さんのエンディングテーマも痺れさせてくれます。

吉川英治の『新・平家物語』
かつて(笑)読んだのは第一巻の冒頭部分のみで挫折してしまいましたが
(なにせ小学生だったので・・・)
なつかしいなあ。

平家物語「人形劇」

あげてくださったかたに、多謝。

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2020年7月13日 (月)

愛国のうたひめ。

雨がちな曇天を吹きはらう、清涼な風のような歌声です。

大阪が生んだ歌姫・​山口采希​さん。
のびやかな発声、
今後が楽しみな若さ(1991年生まれ)で、
はじまったばかりの彼女の時代は長くつづいてゆくであろうと期待します。

これから、自衛隊音楽部とのコラボコンサートもたくさん行ってほしい、
吉永光里​さんの再来?
いやむしろ、こんな言い方はあやきさんにとても失礼ですね。

うら若き乙女が、これだけ率直に
国を愛する心
を歌いあげているのに、
われわれ中高年世代のだらしなさは・・・

と、わが身を正されます。

采希さんの大阪愛。




暑い時期に三度のごはんをつくるとき、
にぎやかしのBGMにさせていただいています。

行くぞ/行くぞ/日の丸が行くぞ/白地に赤く/
采希と日の丸が行くぞ


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2020年5月 7日 (木)

素敵なバージョン。

1_20200512165901

​もはや語る必要もないほどに、
古今東西各国で、数えきれない劇化されている古典的名作『​ロミオとジュリエット​』。

対立する陣営に属していたり
身分違い(ぬるい現代ニッポンでは、一般人にはしあわせにもあまりぴんとこないけど
世界各地ではまだまだめずらしいことではない)
で結ばれぬ恋愛
は時代を越えて普遍的なテーマであり、
今後も各分野で名作・ヒット作がうまれるにちがいない
と納得します。

ブロードウェイの名作ミュージカルで映画化された『​ウエストサイドストーリー​』が
『ロミオとジュリエット』
の現代ニューヨーク版(といっても1960年前後)
なことはあまりに有名ですが、

2001年に大ヒットしたフランスのロック・ミュージカル『​ロミオとジュリエット​』
の2010年宝塚版(柚希礼音さん主演)
の動画を見ることができました。

2010年星組 ロミオとジュリエット

キャラクター、
音楽、
ダンス

なにもかもすばらしいのですが、

(上品な『ウエストサイドストーリー』みたいだなあ😲)

と、おかしな気持ちになりました(『ウエストサイドストーリー』=『ロミオとジュリエット』
なのに)😅😂。

OSK日本歌劇団​でも
わりと最近『​ロミオとジュリエット​』ダンス・レビュー
と銘打って上演されておりまして(楊琳さんのロミオ、舞美りらさんのジュリエット😍)、

コロナウイルス禍で非常事態宣言中のいま現在、
『ロミオとジュリエット』もふくめ
OSKの上演作品のDVD・ブルーレイが公式サイトで
定価の半額セール開催されておりますので、
興味あるかたはぜひ、閲覧してください。

(ちなみに私は、コロナ以前に定価で購入しました。とほほ😂。)

過去、
劇団四季も宝塚も上演している『ウエストサイドストーリー』、
ダンスに定評あるOSKなので
OSK版『ウエストサイドストーリー』もぜひみたい!
のですが、
版権の問題でかなりきびしいでしょうか。


1995年の香港映画『​夜半歌聲 逢いたくて、逢えなくて​』

香港版『​オペラ座の怪人​』というべき悲恋メロドラマですが、

レスリー・チャン扮する
名優ソン・タンピンは、ロミオ役に定評ある舞台俳優の設定でした。

劇中劇の『ロミオとジュリエット』に主役の恋人たちの悲しい運命が重なって、泣かせてもらいました。

レスリーの『夜半歌聲』、
じつは1937年の同名映画のリメイクだそうで、
くわしくはこちら、​『夜半歌声』中国版オペラ座の怪人​。


1937年版はメロドラマというより
れっきとしたホラーのようですが、
戦前の古い映画、英語の字幕で拝見できるのはありがたいことです😅。
(モノクロではっきりしない画面、当時のお約束なのか、
演じる俳優さんたちが、いちように
能面のように動きの少ないかたまった表情なのがいっそうこわい😂。)
1937 真夜中の歌声



日本の歌謡曲も香港版でたくさん歌っているレスリー、

検索していて偶然みつけたのですが

浜田省吾の『君が人生の時』
があって、驚きました。





レスリーの歌う浜省ならば、聞きたい曲ごまんとあるのだけど、
『愛のかけひき』とか、
ぜひレスリーに切なく歌ってほしかったなあ💗。


・・・どんどん話がそれてしまいまして、すみませんでした🙇😅。


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2020年4月19日 (日)

まもなく100周年。

創設1922年、
宝塚歌劇団にもひけをとらない歴史と伝統と実力を誇り
(歌の宝塚、ダンスのOSKと並び称されたこともあり)、
時代のスターを輩出してきた​OSK日本歌劇団​。


・・・私が意識して(笑)観劇するようになったのは
やっと2018年春の『三銃士』からなので、
ファンというのもおこがましいような(苦笑)、にわかファンでございます。




『三銃士』で、少女歌劇の華やかさは申すまでもなく、はやみ甲先生の演出にも痺れました。




2018年、年末の傑作『円卓の騎士』。

2019年3月、やはり
はやみ甲先生の作・演出『新撰組コンチェルト』。




土方歳三に扮する次期トップスター・楊琳さん。



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2020年4月17日 (金)

OSKはコロナにめげず。

OSK日本歌劇団のユニークな動画配信サービス、

ファンも自宅でいっしょにラインダンスのレッスンができますね💃。

・・・限られた空間で、
お手本みせてくださる技芸員さんもこれだけ接近してだいじょうぶかな?
とやや心配になるのは、
こちらの思考もすでにウイルス禍に侵されているせいでしょうか😅 
(以前の映像の再編集とかなら、良いのですが)。

ヴィバ・ラ・ヴィダ、
レビュー全編を1週間の限定公開(26日17時35分まで)。



(冒頭、男役さんたちの群舞シーン、発声が一部消えているらしいのが気になりますが・・・)

昨年9月、ゴック先生と観にいったなあ😊。

トップスター桐生麻耶さんの魅力全開😍。

OSKをごぞんじないかたにも、
たくさん再生して楽しんでいただきたいですね💖。


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2019年7月22日 (月)

OSKの『海神別荘』。

歌舞伎や舞台で、さまざまに上演重ねられる『​海神別荘​』。
ありがたいことに、青空文庫で原作の全文が読めます。

青空文庫 海神別荘

超自我の幻想

読めば、今回のOSKの舞台がいかに
鏡花の原作を忠実に再現していることか、むしろ驚きます。
2019osk1_20190803151501
OSKトップスター・桐生麻耶さんと城月れいさんの名コンビ。

役名はそのまま、『公子』と『美女』。
『公子』は海帝のあととり(皇太子?)、
原作エピによれば
あの『竜宮城』の『乙姫さま』の弟にあたるらしい(^^)。

『美女』は陸の娘だったが、
地上の栄華をねがう父親はじめ漁村の人々のために
人身御供として海に捧げられ、
「人」から「人外」に転生して公子の花嫁となった。

この『美女』のお輿入れの場面は
19世紀の『ラファエル前派』描くところの
テーマ『水と乙女』をほうふつとさせる。

水辺のオフィーリア。20191_20190803151601 20193

20192_20190803151601 オフィーリアの入水、
海へのささげものとされた『美女』の入水に重なってみえますね。

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アストラットのエレイン姫。
失恋の傷心で落命したエレインの亡骸は、彼女の遺言により
小舟でキャメロット城にむけて流される。
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英国留学中の漱石も魅せられた
アーサー王伝説の幻想シーン。
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エレイン姫のヴァージョンというべき『シャロットの乙女』。 

20191_20190803151603 かなわぬ恋に憑かれたかのように小舟でキャメロット城に赴かんとするシャロットの乙女、
まもなく彼女は息絶える。
2019osk2_20190803151501
一方、『海神別荘』の美女は
海に投身してのち、タツノオトシゴの輿にゆられて覚醒する。
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「精霊」や「物の怪」といった「人外の者」
を耽美な筆で格調たかく描いた鏡花は、
実際に「物の怪」や「精霊たち」と自在に対話できたのではないか
と思えるほどに、幻想の世界に引き込まれます。
2019osk5
公子の宮城を護衛する
『黒潮騎士団』。
海をあらしてまわる海賊然とした『赤鮫』
と対決するアクションシーンがかっこいい。
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公子の花嫁が御輿入れ、
祝賀ムードに浮かれて舞い踊る
僧都(楊琳さん)と腰元たち。

韓流時代劇と華流武侠劇をミックスしたような、
エキゾチックなファッション。

入水して転生した『美女』は、
陸の人々の眼にはおそろしい白蛇にしかみえない。
2019osk6_20190803151501
昨年末の『円卓の騎士』でシルフィードに扮した
OSKの名ダンサー、麗羅リコさん。
流麗な舞であやしい白蛇を好演。

外はとても暑いけど、
南座では歌劇おとめのみなさんの熱演で魅了されました。
どうもありがとうございます(^^)。


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2019年7月21日 (日)

OSK SAKURA REVUE にいってきました。

2019osk1  

京都南座の
OSK SAKURA REVUE
第一部 歌劇『海神別荘』
第二部 STORM of APPLAUSE 
(​OSK日本歌劇団​が毎年開催の『夏のおどり』)
を観にいってきました。
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現在ほぼ57名の
OSKメンバーがほとんど全員集合する
二大メインイベント『春のおどり』『夏のおどり』。
(ミュージカルも好きですが、こちらの出演人数は10数名~20名前後?) 
2019osk2
圧巻で、幻惑されましたね。

2019osk3
幕間時間に
ちょっとはりこんで(笑)いただいた、『OSK弁当』。
なだ万茶寮​プロデュース、お値段1500円なり。
2019osk6
美味しかったです。


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2019年6月15日 (土)

昭和の星。

5月に戦後を代表する大女優・京マチ子さん、
そして6月は作家の田辺聖子さん
が天寿を全うされました。
またしても、『昭和』が遠くなった感じです。

おふたりともに
OSKとご縁が深く(京マチ子さんはOSK出身者にして最大のスター、
田辺聖子さんは熱烈なタカラヅカファンで知られる少女歌劇愛好家。)、
公式サイト​もお二方ともに悼辞を発表しておられますね。

タカラヅカ同様
これから、田辺先生原作のドラマも
OSKで舞台化される機会多々あってほしい・・・と望みます。

貴重な動画があがっていました。

 

平成になってからNHKBSプレミアムで放映されたとおぼしき、
1982年ごろの映像
(OSK60年とあるので、たぶん(@^^)/~~~)。

京マチ子さんのオーラや美しさはいうまでもなく、
今みるとなんだかなつかしい気がします。


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2019年6月 9日 (日)

OSK『サリエリ&モーツァルト』。

Osk20191  観劇してきました。
虹架路万さんのサリエリ、愛瀬光さんのモーツァルト。
ダブル主演
ということで・・・、逆の配役のおふたりも観てみたかったですね。
数日のみの上演なので残念、
しかしいつみても、少ない上演日数、少ない人数、(たぶん)少ないスタッフ
ながら完成度の高いすばらしい舞台で魅了してくださることに感動します💓。

全篇通してちりばめられるモーツァルトナンバー🎵、
おなじみの
アイネクライネナハトムジーク、
フィガロの序曲、
ドン・ジョバンニ、
トルコ行進曲・・・
パパゲーノの歌も聴きたかった(^^♪。

自由奔放にして百花繚乱、聴衆を酔わせる
モーツァルトの楽曲は、
「いきるよろこび」に相応しい、天与の至福。

・・・が、皇帝ヨーゼフ二世はじめとする
宮中の面々は、その才能には脱帽しながらも
作品のあまりの「饒舌」さ、エモーショナルで俗っぽすぎるとうけとり、敬遠してしまう。

・・・当時の音楽の中枢は教会音楽、あるいは王侯貴族を称える儀礼的要素がつよく、
あまりに天衣無縫で喜怒哀楽にあふれたモーツァルトの才能はうけいれがたいものだった
(「時代に早すぎた天才」は、しかも「時代を越えた天才」ですらあった・・・)。

音楽の都ウィーンで
宮仕えの夢たたれたモーツァルトは
市井に活路をもとめ、
場末の劇場で庶民に喝采あびる
しがない通俗音楽家とみなされるが・・・

モーツァルトの天才に誰よりも心うたれ
共感していたのは
宮廷楽長として音楽のトップに君臨するサリエリだった。

そのたぐいまれなる才能を熱愛すると同時に
嫉妬で胸がはりさけそうになる。

「・・・あの軽薄な若者に、私は手を差し伸べるべきなのか?
それともこのままだまってみすごすほうがよいのか・・・」

苦悩するサリエリ。

が、お調子者とみられていたモーツァルトも
自らの畢生の音楽が世間にうけないジレンマに苦しんでいた。

経済的な貧窮と作曲の過労は、徐々にその生命をむしばんでゆく。
「・・・レクイエム・・・、これをぼくが生きているうちに完成させなくては」


時はながれ、モーツァルトが世を去って、はや20年。
墓前にたたずむサリエリ。

「・・・今はもうだれも私の曲など聴かない。
世界中が君に夢中だ。

私だけが君のことを理解していた『あのころ』が、
いちばんしあわせだったのかもしれない」

友や恋人と話すように、愛をこめて語りかけるサリエリ。

ふたりは、ともに音楽を愛し、愛される者。
表裏一体の、光と影。
(モーツァルトが白衣でサリエリせんせいが黒衣なのは、わかりやすい比喩(^^)。)
Osk2019 Osk20192
良い意味で、安心して観ていられる舞台でした
(キャラクターに悪役が誰もいない)。

・・・モーツァルトが登場する直前の、劇のオープニング
の宮中舞踏会の華麗絢爛たる場面、
マイセンの陶器人形のようなうつくしさにみとれてしまいましたね♥。

つぎは『夏のおどり』、
下半期のミュージカルもいっそう楽しみです。


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