書籍・雑誌

2018年6月27日 (水)

辰巳渚さん。

20160430132009 文筆家で生活家事環境学評論家の​辰巳渚​さんがお亡くなりになりました。

えっ!?

と思いウェブ記事を拝見すると、

軽井沢でご夫君とバイクでツーリング中の交通事故とのこと。

いまや時代を席捲する『断捨離』にさきがけて

『捨てる!』技術を提唱し

「もの」にしばられない

ハイセンスで快適なシンプルライフの考現者でしたね。

まだお若いのに・・・

と早すぎるお別れが惜しまれます。

これから熟年期、シニア世代の充実したライフスタイル等々、

ご活躍のフィールドはまだまだ無限に広がったでしょうに。

楽しいツーリングのはずが、今生のわかれになってしまうとは、

まことに人の運命とは、はかりしれませんね。

Photo
私自身は、おはずかしいことに極度の貧乏性で

「捨てられない、片づけられない」たちなので、

辰巳さんのご著書を読み返しながら、修行の道は一生になりそうです。

ご冥福心よりおいのりします。





辰巳渚さん

10坪一戸建て賃貸の家。辰巳渚さんの小さな暮らしの工夫拝見!


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2017年5月19日 (金)

『節約』記事が好き(笑)

2今週は実父の
定例の通院の付き添いが重なり、毎日ばたばたしていました。

おかげで病院の待合室においてある雑誌をゆっくり見ることができました。

(『す〇きな奥さん』が『CHANT』と誌名変わっているのを、今さら知りました。)

主婦向けの雑誌、とくに『節約』の項目は大好きで(笑)
ついつい目がゆくのだけど、あまり奇抜なことは載っていなくて、
要するに、主婦の『節約』は地道にこつこつと。近道はなさそう。

・電気をつけっぱなしにしない、使わないときはコンセントを抜く

(まずまず。が、わが家にはお父さんという超のつく暑がりがいるので、夏場は電気代がはね上がる)

・ガスは強火にしない、余熱を利用

(ぼちぼち。なにしろガスレンジが古くていかれかけている)

・化粧品は100均で。天然ハーブやグリセリンで手づくり化粧品を

(特別な場合をのぞき化粧しないので、化粧品代ゼロ)

・衣類はネットやフリマを利用して安く手に入れる

(結婚してから自分の服は買ったことがない、貰い物か
さもなければてづくり。育児中は、自分やダンナの昔の服をつぶして子供服にしたっけ)

・手づくり、廃物利用を徹底

(まずまず。牛乳パックは使い捨てのケーキ型やまな板がわり、油切り、古いシャツはウェスに、お茶がらは掃き掃除や、消臭剤代わりに。チラシを折って生ゴミ受けに)

・カードの枚数をへらす

(カードは1枚だけ。キャッシングはやったことない)

・お風呂の残り湯を洗濯に利用

(はい。それで家族からクレームがつきますが)

・保険は最低限、医療費等の還付申告を忘れずに

(はい。もっとも医療費の還付申告は手間のわりに実入りはごくささやかですけれども)

つらつら考えてみると、日常的な『節約』とは
むだづかいせずにふだんの生活をたいせつにするということ、
それはそれでしないにこしたことはないし確かに有意義なのですが、
じつは家庭の根本的な支出は、こてさきの節約でどうにかなるレベルではなくて。

盲点
というより主婦雑誌ではおそらくわざと俎上にのせることなく
視線をずらしているのでしょうが、

一般家庭の大きな支出は
育児中ならば学費・教育費(とくに高校以上)、
住宅ローンまたは家賃、

なにより生涯ついてまわる最大の出費が『税金』。

(住居や土地の固定資産税、所得税、住民税、肉親が亡くなった場合の相続税、
誰かにあげたい場合の贈与税、まだまだそのほか)

とくに主婦向けの雑誌で、『節約特集』はひんぱんにみることあっても
『節税特集』は、あまりないような。

そのうえ考えてみれば、雑誌はメーカーの広告収入が大きな要素なので、

『節約記事』を組みながらいっぽうではつねにあらゆる分野で消費・購買意欲をあおっていらっしゃるわけで、なかなかたいへんな立ち位置だろうと思います。

・・・なのでこのての雑誌って
大好きなんだけど買う気になれない、

病院か、さもなければ図書館の開架コーナーの拾い読みで済ませてしまう。

と、じぶんが貧しいことへの
いいわけするあわれな私(苦笑)。

1_2書店の雑誌コーナーより。
表紙から、時代の「いま」がみえてくる?


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2017年3月21日 (火)

『巻きシッポ帝国』。

Photoはまっているマンガです。
昭和戦前の軍隊をモデルにした、イヌdogの兵隊さんマンガ。
21世紀版『のらくろ』?

本来はWEBコミックで、現在もWEB連載中のようです。
オールカラーなのでコミックとしては高価なのですが
ついつい買ってしまいました。

左の表紙は巻きシッポ帝国陸軍のリク伍長
(目つきのよくない柴犬?)。
右のアップはリク伍長の恋のライバル?
品行方正な海軍将校カイ少尉。

いちおう、リク伍長が主人公らしいのですが
くりひろげられるさまざまな人間(イヌ)模様がたのしいですhappy01

リクに思いをよせる中華料理屋の看板娘、
新米将校と当番兵のかけあい、
かたや陸軍幼年学校では
軍犬のたまごの生徒(子犬)たちが日々研鑽つんでいる。

私、幼年学校生徒監(クラス担任)のレオ中尉のファンですheart01
武骨派ではなくおしゃれでいなせ、
悠々としてクールな姿勢がカッコいいlovely

(擬人化するとしたら、往年の二枚目映画スター・上原謙さんcoldsweats01??)

富士山ろくで相まみえた
高貴な令嬢(チワワのお嬢様?)
とレオ中尉の軽妙なやりとり、とてもわらえますhappy02

巻きシッポ帝国75 偵察

ミリタリーファンにもうけるでしょうが、
とにかくこの漫画家のかた、
イヌdogをかくのが上手いなあ。

キャラがみんないきいきして、
ワンちゃんへのなみなみならぬ愛情がつたわってきます。

アニメ化tvされないかなあ?


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2017年3月20日 (月)

どうでもいいこと。

かの名探偵エルキュール・ポアロさんについて
翻訳にはその外見を

「タマゴ型のつるりとした頭にピンとたてた気どった口ひげ」

とありますが、
日本的には(笑)

ハンプティ・ダンプティがカイゼルひげをはやしたようなスタイルを連想するのですが、

映画やドラマではまり役だった名優ピーター・ユスティノフさんは
ちゃんと御髪があり、
ボアロさんに御髪があるかないかはファンの間でも論点なのだそうです。

現在もNHKBSプレミアムで拝見できるデヴィッド・スーシェさん
も、これまたはまり役で原作からぬけだしてきたようなボアロさんですね。

ぎゃくに、ハンプティ・ダンプティスタイルでない、つまり
御髪のある「タマゴ型のつるりとしたあたま」って
どんなんだろう???とイメージがわきませんでしたが、

ある日、つけるともなくつけていたTVをみた実父が
「あっ、つるりとしたタマゴ型のあたまにカイゼルひげ!」
とつぶやいたので、

私もみて(あっ)と納得しました。

Photo
明治時代(幕末?)の肖像写真。イケメンですね。

佐々木穣先生の『武揚伝』も読んでみたいのですが、かなり大作なので読了できるか自信がないのですが、まずは図書館で借りてこようかしら。

新国家構築のブレーン、
二君に仕えた開明派。

このかたの数奇な生涯、五稜郭までは劇的な半生ですが
むしろ後半生の軌跡の充実をもっとくわしく知りたい気がいたします。

NHKはいつ大河ドラマにとりあげてくださるのでしょうか。

時代の転換期に、大河ドラマの主役にこれだけ相応しいかたはおられないと思うのですがconfident


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2017年2月17日 (金)

ありがとうディック・ブルーナさん。

Photo_2ピーターラビットとならんで世界一有名なうさぎ、
ミッフィーちゃんの生みの親・ディック・ブルーナさんが天国へ旅立たれました。

これ以上ないほどのシンプルな線と色の構成、
誰にでも描けそうでいながらブルーナさん以外描けない
明快なオリジナリティー。

ミッフィーちゃんふくめキャラクターに託した
こどもたちの日常を優しく見守る眼差し。

もう10数年昔になるので、むしろびっくりするのですが、
2002年放映のNHK『未来への教室「ディック・ブルーナ 幸せを運ぶ絵本」』
は、もういちどみたいなあlovely。再放送してほしいです。

この番組をみて、絵本から伝わるとおりの
かざらないあたたかな人柄に、いっそうブルーナさんのファンになりましたconfident

どうか安らかに。
天国でもやはり笑顔で作品制作なさっているのかなとイメージします。

たくさんの夢と希望を、ありがとうございました。

ミッフィー作者「ディック・ブルーナ」のスゴ過ぎるこだわり


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2017年2月 4日 (土)

帰天 

Photo中曽根政権下で文化庁長官つとめた作家の三浦朱門さんがお亡くなりになりました。
91歳。
『第三の新人』と謳われた同世代のみなさま、

遠藤周作先生、安岡章太郎先生、北杜夫先生たちと
いまは天国で再会してにぎやかに談笑なさっておられるでしょうか。

才色兼備の女流作家で賢夫人の曽野綾子さんとは
おしどり夫婦で知られていらっしゃいましたが、
才媛の曽野さんも30代の若いころに長期間うつ病で苦しんだり、
50代には眼病手術もあったりして
華やかな活躍のかげに、温和でスケールの大きなご夫君の支えは多大なものだったろうと察します。

現在のように高齢少子化、高齢者介護が大きな社会問題になる以前の
1980年代に「家族」と「老い」や「生」をあたたかく究明した新聞連載エッセイ
『四世同堂』は好著でしたね。

その朱門さんご自身が、近年は要介護になられ、
老々介護の当事者となられた曽野綾子さんのご苦労もなみたいていではなかったと思います
(立ち読みレベルなのですが、床につく時間の長くなった朱門さんのためにあまり外出せず在宅している奥様を気づかって、『君もたまには取材旅行にいっておいで』とすすめる夫君の優しさ)。

曽野綾子独占手記 夫・三浦朱門を自宅で介護することになって

もちろん社会的にも経済的にも一般人とは比較するべくもない恵まれた境遇に
いらっしゃるとは思いますが、

すでに文学的同志やパートナーを越えてお互いに自分の半身のような存在ですから
のこされる側のかなしみやつらさもいかんともしがたい事でしょう。

曽野綾子さんは学生時代に同じ文学グループで朱門さんと出会い、
卒業するかしないかの早い時期にご結婚されたので、結婚歳月はすでに60数年。
なんともうらやましいです(私ですら、その半分の30年にもまだとどかない(^^;))。

雑誌で若き日のご夫妻の写真を拝見したことがありますが、
映画のワンシーンのような、ためいきがでるようなお似合いの美男美女でしたね。

曽野綾子さんの『太郎物語』を下敷きにしたNHKドラマ『太郎の青春』では
ご夫妻がモデル
の主人公の両親
を長門裕之さんと岸田今日子さんが演じておられました。

どうか安らかに、
そして糟糠の奥様を天国から見守ってくださいますように。


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2016年9月 8日 (木)

もっと、エマ・ハミルトン

エマ・ハミルトンで検索していてすてきなウェブサイト発見しました。

やはり、餅は餅屋というべきか、本国はさすがlovely

http://www.emmahamiltonsociety.co.uk/

公式サイトかと思われるほど充実した内容

で、ネルソンとエマの子孫にあたる皆様の代々のご家族ご紹介も載っていますhappy01

貧しい階級から身を起こし、

美貌と才気でナポリ駐在大使夫人・レディーハミルトン

にまでのぼりつめ、

イギリス救国の英雄ネルソン提督との激しい不倫の恋。

3ロムニーを筆頭に、当代一流画家がきそって

後世にのこした明眸皓歯な彼女の美しさkissmark

劇的な人生の軌跡、こちらのサイト訪問すればエマのすべてがわかる。

さらにうれしいのは、推薦図書で

膨大な量にのぼるであろう
エマに関する文献を記載してくださっていて、

(いま私の手もとにあるケート・ウィリアムズとノラ・ロフツさんの本も入っています)

そのうち出版年が古く絶版になった本(復刊されているものもあるようですが)

に関しては

ウェブ閲覧可能なリンクしてある絶大サービス(なんとありがたいhappy02)。

(・・・あとは、こちらの英語力の問題だけ(苦笑)。)

好奇心をひかれるのは

Recommended Reading

デュマの『レディーハミルトン』がリストアップされていないこと

(原作・1968年版映画ともに)、

ヴィヴィアン・リーとローレンス・オリヴィエの『美女ありき』

は(史実をもとにしたフィクションですと注釈入れながら)しっかり入っているのに。

・・・史実のエマのファンにとって

あまりうれしくない内容なのかとかんぐってしまいます。

ともあれ、ウェブサイトは成長するので

今後も埋もれたエピソードや名作の発掘、さらに新作の傑作が刊行されて

ふくらんでゆくのだろうな

と、とても楽しみですheart

さらに欲をいえば児童書も紹介していただきたいのですが

(こちらの貧相な英語力の問題でcoldsweats01(苦笑))・・・

国民的英雄ネルソンに関する児童向きの本は数多あれど、

エマを児童書はむりかなあ(不倫だし)。

ということでエマ・ハミルトンお好きなかた、

興味もってくださったかたは、ぜひ。

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2016年9月 6日 (火)

稀代の美女・エマ・ハミルトン

「買い」な本を入手しました。

『Norah Lofts』(『Kate Williams』と同じく歴史伝記小説が得意分野のようで、

エレアノール王妃やその息子リチャード獅子王、アン・ブーリン等

英国史上の有名人を数多く手がけられているようです)

というかたの著書『Emma Hamilton』。1978年刊。

ハードカバーはいささか重いかなと思ったのですが

全208ページと

伝記としてはページ数が少なく

貴重な図版が多数あり

なにより文字が大きくてみやすいのが

(老眼にも、英語力ゼロにも)とてもうれしい。

しかもタイミングよく送料込みで1000円ちょっとで購入できました。ありがたきしあわせ。

5表紙はエマの美貌を多数の不朽の名画にのこした

ジョージ・ロムニーの有名な一枚。

エマ、このころ二十歳になるかならないか

でしょうか。

いま読んでいる『Kate Williams』の『England's Mistress

のエピローグ(苦笑)がおわったら、

さっそく読みたいです。

もし現代に生まれていたら、彼女は

ハリウッドスターかスーパーモデル、

その美貌と才気、表現力で

世界的な有名人になっていたかもしれません。

2彼女お得意のパフォーマンス『アティテュード』。

ギリシャ風の簡素なドレスに1枚のショールだけで

ポーズや表情でたちまち

古代の美神やニンフ、演劇のキャラクターから泰西名画中の人物まで

変幻自在に表現するのだそうです。

あのゲーテも大絶賛。

1ナポリの画家が描いた

ポジリッポ海岸のネルソン提督とエマ。

ナポリ郊外の風光明媚な景勝地ポジリッポ、

中央左寄りにネルソンとエマがお人形のように愛らしく描かれています。

いずれも本文より引用。


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2016年8月27日 (土)

魅惑のエマ・ハミルトン

ヴィヴィアン・リー主演の古典的名作

美女ありき

で、わが国でもよく知られるようになった、美女エマ・ハミルトン

貧しい村娘が、

ロンドンに出て小間使いや女中奉公、

やがてその美貌と人の心をとらえる魅力で

男性たちの間を渡り歩き、

ふつうならそこでお金持ちに囲われておわりそうなところを、

運命に導かれて

ナポリ駐在大使・老ウィリアム・ハミルトン卿の後妻に迎えられ

ナポリ社交界の頂点に。

名門ハプスブルグ家出身のマリア・カロリーナ王妃crownとも昵懇の仲になる。

セレブの仲間入りを果たしたかにみえた

彼女に
対ナポレオンの守りとなるべくナポリに加勢を要請する

イギリス海軍・ネルソン提督との遭遇。

世紀の恋。

1805年のトラファルガーの海戦まで、

熱烈な恋愛の期間は、わずか7年。

しかもその間ほとんどネルソンは海上勤務で

逢えない時間のほうがずっと長かったと思われます。

ハミルトン卿が亡くなり
ネルソンは戦死。

彼女を守ってくれる人がいなくなりました。

ネルソンは救国の英雄にまつりあげられ

その一族には多大な栄誉および資産が下賜されてうるおいましたが

不幸にも

愛人のエマとエマにのこされたネルソンの忘れ形見の愛娘ホレイシアは

国家に無視されてしまいました。

ネルソンの名誉の戦死から10年後の1815年、

フランスの港町カレエで

世間から忘れ去られた貧窮のうちに

絶世の美女・エマ・ハミルトンはひっそりと息をひきとりました。

どんな小説や演劇よりもドラマティックな

リアルシンデレラストーリー、女性一代記。

わが国でエマをとりあつかった作品といえば

加瀬俊一『美女ありき 提督ネルソンの恋人 その破滅への情熱』(1971年・文藝春秋社刊)

が秀作です。

あと、中野好夫『人間うらおもて』(1994年・ちくま文庫)

所収の『提督ネルソンの恋』。

ほかに邦訳ふくめ

国内でエマ・ハミルトンに関するくわしい書物をご存じのかたいらっしゃいましたら、

ぜひ教えてください。お願いします。

インターネットpcで検索すると、たちまち情報がでてくる、

ファンにとってはとてもありがたい時代です。

イギリス本国では、現在もネルソン提督は国民的英雄、

そのネルソン最愛の恋人のエマに関する書籍も

フィクション、ノンフィクションあわせておびただしいようです。

が、こちらの英語力が(笑)(泣)coldsweats01・・・

私の英語レベルといったら、英検3級でもあやしいぐらい(苦笑)で、

学生時代にもっと勉強しておくべきだった

とこんなときはじめて痛感する(苦笑)のですが、

それでもファン心理(笑)というやつで、
高校時代(30年以上前! !)の辞書と単語帳引き引き、やっさもっさ。




お手頃な価格(1000円以内でないと、買えない悲しい身分(笑))
で入手した、エマの伝記。

筆者のKate Williamsは、検索すると
ナポレオンの皇后ジョゼフィーヌやビクトリア女王、
現・エリザべス2世陛下の若き日々
等、歴史上の有名人の著作で活躍する、人気作家のようです。

もっぱら最後尾の
ネルソンなきあとの彼女の悲劇的晩年にしぼって読んでいるのですが
(ひどい読み方ですが、全編通して読もうとすればこちらがそれだけで一生おわってしまいそうwobbly)
さいわいにも難しい言い回しはなく
平易な表現で、

しかもぐんぐん引き込まれてゆきます(さすが!)happy02

彼女の最晩年の悲劇は・・・

ひとつには華美な生活を好んだ彼女自身

のとほうもない浪費なのはうたがいありませんが、

大使の任終えた夫君ハミルトン卿やネルソンとともにイギリス本国に帰還

したことにも一因あるのかも。

・・・ナポリではエキゾチックなエトランジェとして

社交界を席巻した彼女も、

本国イギリスの体面重んじる上流社会?

では成り上がりの下賤な女性としか扱われなかった、

しかも善人でおだてに弱い彼女は、

なんとかして宮廷にコネをつけたいいっしんで

(これも実はネルソン生前に、賭博ふくむ浪費癖で秘密の負債を莫大にこしらえていたので、

「大使夫人としての海軍ならびに政府への多大な貢献」したとのふれこみで、

政府からの年金下賜が目的だったのですが、イギリス政府は先刻お見通しで、

薄情にも無視されてあてがはずれた)

貴婦人たちと変わらぬ浪費をつづけ、いっそう借金がかさみ手元不如意になるという悪循環。

・・・現役大学生の息子に

(最近は大学の方針で、毎年強制的にTOEIC受験させられるらしい)

ここのイディオム教えて、

と懇願すると一瞬だまり、

「・・・PCで検索すればでてくるgawk

と冷淡ににげられるばかり(苦笑)。

・・・ぼつぼつ、内容の紹介や感想もしてゆけたら・・・と思います。


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2016年8月25日 (木)

デュマの『レディーハミルトン』

おそまきながら、

文豪アレキサンドル・デュマが小説『レディーハミルトン』
を執筆しているのを知り、

アマゾンで検索しても

出てくるのは洋書しかもなぜかドイツ語版ばかりで、もうお手上げcoldsweats01(苦笑)。

わが国でも著名なデュマ、

『三銃士』と『モンテクリスト伯』は

児童向きから原書まで、おびただしい翻訳はもちろん

欧米ではくりかえし映画化・ドラマ化され、

たえず日本にも紹介されていますが、

知られざる

あるいは埋もれている力作・名作あまたあるんだろうなあ

と、ためいき(笑)。

もしかして、もしかしたら
デジタル化はるか以前の
選集や全集ふくめ

古い翻訳で、でていないとはいいきれないので、

ご存じのかたおられましたら、どうかご教示こうしだいでございます<m(__)m>。

映画化もされているんですね!

予告一見して、
なんじゃこりゃあポルノかcoldsweats02???
と一瞬でも思ってしまった不埒な私をお許しくださいcoldsweats01

イタリア・西ドイツ(当時)・フランス・アメリカ
合作映画とのことで、俳優さんがしゃべっているのもおそらくドイツ語で、
まるでわかりませんcoldsweats01

エマに扮するミシェール・メルシェは、
わが国でもロングセラー、
木原敏江さんのコミカライズでもおなじみの『アンジェリク』シリーズ
でも主演した女優さん、

妖艶かとおもえばあどけなく、

コケティッシュな魅力kissmarkで男性たちをとりこにする、

実在のエマになんとなくイメージが重なりますlovely

1960年代を代表するスターのおひとりですね。

いつかゆっくりみてみたいです。


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