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2017年4月

2017年4月30日 (日)

富山・高岡より。

連休に富山在住のお友達に会いにいったお父さんから送られてきました
藤子・F・不二雄ギャラリーから?

F1
ハットリくん。
・・・は、A先生オリジナルですね

F2グッズコーナー
私にはなぜか、こちらの「ジャイアンのセーターもようのマグカップ
をお土産に買ってきてくれました

F3複製原画?
もしかして、ほんもの??

名作「ドラえもんだらけ」のワンシーン。

溜まっているとはいえ
たかだか小学校の宿題やるのに、なぜこうも血眼で恐ろしいことになるのか・・・、

(もしかして、原稿の仕上げで徹夜つづきのF先生の修羅場がモデル!?)

小学生の宿題も、F先生にかかれば血みどろのミッションと化す、
天才ぶりに脱帽


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2017年4月24日 (月)

春はレビューの風にのって。

Osk2017駅でみかけた、華やいだポスター。
タカラヅカ? と思ったらOSKでした。

その昔、新婚時代に上六の近くに住んでいた頃、
いちどだけ観に行ったことがあります。

東雲あきらさんがトップスターでベテランの長谷川恵子さんも現役でご活躍されていたころでした。

それより何年か前、『銀河英雄伝説』の田中芳樹さん原作の
『アップフェルラント物語』舞台中継がNHKで放映されたことがありました
(当時はいまよりもっと無知で、タカラヅカとのちがいがわからなかった)。

ウィキペディア

OSK日本歌劇団・ミュージカル情報

長引く不況の経費削減のために
2002年に近鉄から出資中止と解散通告をうけた
(当時「おとめのリストラ」と話題になった)
にもかかわらず、団員およびファン有志の粘り強い努力で存続。

紆余曲折へて、現在は独立系企業として伝統のOSKの華やかなステージは健在、
関係各氏の努力・尽力にあたまがさがります。

どんな苦境でも、あきらめず前向きにがんばっていれば道はひらける。

夢は、しっかりみてさえいれば、いつかきっと実現される。(とおっしゃったのは、『タイガーママ』の佐藤いづみさんだったと思う。)

実際に夢の舞台で、それを体現している歌劇おとめに、こちらも自らの生き方(恥)を正される心地。

いちおう
ファンのかた垂涎(笑)の
地元・京阪住まいでもあり、
これからちょくちょく観に行けたら、いいなあ。
(短い人生、できるかぎりうつくしいもの、すばらしいものをたくさんみてみたい。)

歌劇団のみなさまのいっそうの繁栄、ご活躍をおいのりしています。


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2017年4月21日 (金)

『グレートウォール』。

Photoタイトルだけにひかれて(笑)、前知識まるでなしに映画みにいってきました。

うーんこのスケールとアクションとSFXはすごい、
お金かかってるなあ。

ハリウッド版万里の長城。
歴史スペクタクル+災害パニック+怪獣+ファンタジー。

破壊と殺戮のかぎりをつくすトカゲとエイリアンを足して割ったような怪物の増殖が
異様に怖かったです

磁石で怪物が動かなくなるとか、
怪物たちの母体というべき怪物の中枢の「女王」さえ抹殺すれば
怪物は壊滅するとか、とてもベタ

秦の始皇帝からまもない古代中国がモチーフかと思いきや、
あとでパンフをみて、宋の時代の設定とあったのが意外でした。

「宋代って中国史のなかで重要なの?」
(中国史にくわしくないもので、どうもすみません<m(__)m>。)

と聞くと

お父さん「そらすごいで。宋はモンゴルの侵入で滅亡した

(彼は歴史好きで、横山光輝先生の劇画版『三国志』や『史記』を愛読している)。

・・・たぶんあの襲来するトカゲの大群はモンゴル軍で、

『女王』はチンギスハーンをイメージしてるんやろう」

なるほど。

人類を支配できる殺戮兵器『火薬』をもとめて
シルクロードをまたにかける西方からの武器商人
(交易商人に扮してはいるが、いわば『死の商人』?)
が、アメリカの英語(だと思う(^^;))で話す
とか、いかにもハリウッド的でした。

公式サイトは、こちら


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2017年4月19日 (水)

国士を悼む。

保守論壇の重鎮・渡部昇一先生が永眠されました。
御年86歳とご高齢ではありましたが、
まだまだ、いっそうのご活躍を期待していただけに惜しまれます。

本来の専門は英語学であり、
オックスフォード留学も経験された渡部昇一先生が
研究歳月を重ねるごとに愛国に開眼され
憂国の念いやますばかりであったことは感慨深いです。

第二次大戦の敗戦後すでに70年をすぎ、
情報過多のなかで混迷の度合い深めて迷走しているかにみえるわが日本。

先生が希求した「日本復活」を、いつかみることができるでしょうか。

上の画像は靖国神社の大村益次郎像、
下はいずれも靖国神社の境内。

渡部先生が学び
教鞭をとられた上智大学はじめ
白百合学園、東京理科大学等々

靖国神社周辺は多くの学校が点在する文教地区ですね。





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2017年4月 6日 (木)

ウエスト・サイド物語のマリア。

20171日に、BSで放映されたデジタル・リマスター版
ウエスト・サイド物語
録画して、たらたら(笑)と観ています。

1961年の映画ですが、映像がクリアで綺麗でやっぱりデジタルはいいな、と。

劇団四季や宝塚歌劇でくりかえし再演され、
この夏は本場ブロードウェイのキャストが来日公演決定という、
ミュージカルの金字塔。

『ウエスト・サイド物語』あらすじ・キャスト・評価まとめ【名作ミュージカル映画】

キャラクター紹介

後味の悪い話 ウエスト・サイド物語

NY下町の不良少年グループの抗争なのですが、
映画は今みると、とてものどかで「古き良きアメリカ」の郷愁すら感じます。
舞台劇なので当たり前とはいえ
カーチェイスも建物爆破も銃撃戦も出てこない。

(ナイフとピストルで人が3人も亡くなっているので、実際は「のどか」なはずないのですが・・・)

ロミオとジュリエットに該当する、トニーとマリア。
ふたりともどうみたって『不良』にはみえません

娘「マリアぜんぜん『不良』じゃないよ。お兄ちゃんがグループのリーダーってだけで」

人種のるつぼ、NY。
その下町にくらす移民の人々の間にも、お互いへの差別意識や拮抗がある。

家族ぐるみで何度か会う機会でももうけて、
ゆっくりわだかまりをといたらよかったのに
とも思いますが、

なにしろ出会って恋におちてから
トニーが殺される永遠の別れまで、わずか2日。

青春とは、なんと駆け足なのか。
悲しみはふかくても、のこされた者たちの人生はそれよりもずっと長くつづいてゆく。

『ウエスト・サイド物語』 マリアの不思議

ウエストサイド物語 (1961年) アメリカ映画

生き残ったマリアがどうするのか、
ジェット団とシャーク団がどうなるのか、
気になることを観客の想像にまかせる、余韻をもたせるラスト。

・・・私の妄想(笑)ですが、
瞬く間に過ぎ去った青春と同じく、マリアの結婚も早いんじゃないかなと。
なにより、ベルナルドを失った悲しみにくれる両親が、
彼女がはやく身を固めることを望みそうな気がします。

彼女が結婚するのは、ベルナルドの友人か
もしかしたら思いがけずお金持ちに見そめられてシンデレラになるかも。
そうでなくとも、ブライダルショップの美しいお針子をまわりの男性たちがほっておかないでしょう。

やがてマリアは平凡でも幸せな家庭をきずき、
子どもたちは系譜にとらわれることなく、現代のニューヨーカーとして成長してゆく・・・

「ウエストサイドストーリー」に後日談があったら…??

「ウエストサイドストーリー」に後日談があったら…??

1950年代から60年代、
プエルトリコにかぎらず、中南米から移民して縫製の仕事
につく女性はNYでは引く手あまただったようです。

恋にうかれ、仕事場で歌い踊りはしゃぐマリアに、
ブライダルショップのマダムがぴしゃりと、
「仕事しなさい。シンガーになりたいなら出ていってちょうだい」

マリア、当意即妙に

「シンガーにはなりません、ミシンは『シンガー』ですけど」

みどころは、なんといってもジョージ・チャキリスとリタ・モレノの
圧巻なダンスと歌なのですが

マリアに扮するナタリー・ウッド、うっとりするほどかわいい

彼女の最盛期ともいうべき1960年前後、

ベトナム戦争の泥沼以前、貧しかった日本が豊かなアメリカにあこがれ恋いこがれていた時代。

ナタリーはまさにアメリカのもっともよい時代、『グッド・オールド・デイズ』
のアイコンですね。


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2017年4月 4日 (火)

ピュア。

2
フィギュアスケートの羽生結弦選手のことをさして
『天使』という表現が多用されているのだそうです。

羽生結弦、まるで『地上に降りた天使』

これは私ごときがうんぬんすることではなく、
無数のファンやスピリチュアル系のかたが
すでに語りつくしていらっしゃることなのでしょうね(^^)。

天使と悪魔の顔・・・【羽生結弦】2つの表情をもつ選手

技や身のこなしの美しさはフィギュアスケートの骨頂でしょうが、
外見や華はいうにおよばず、
『天使』とよばれるのもうなずけるような神聖さを感じます。

フィギュアスケーターがよく『氷上の妖精』と称されますが、
競技中の羽生くんはまさに『精霊』のよう、
『神に選ばれし者』の清らかさ
に、観ているこちらまで内面から浄化されるようです。

こんな感銘をうけたスケーターは
浅田真央選手につづきふたりめ、
このおふたりは常人にないなにかがそなわっていらっしゃいますね。

羽生くんが『天使』なら、真央ちゃんは『観音菩薩』?

念のため(笑)、私は霊感ゼロでスピ系でもありません。

ドリカムの名曲『A little waltz』で構成された羽生くんの動画、
つくったかたのなみなみならぬ愛情がつたわってきます。

おなじく、『Stand alone』にのった真央ちゃんの動画。
この真央ちゃんは、巫女のような、凛とした美しさですね。


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2017年4月 2日 (日)

エイプリルフールが終わりました。

Photo4月1日はエイプリルフール、
「うそをついてもいい日」といわれていますが
この場合のうそは誰かをおとしめたりがっかりさせるうそではなく、
本来は罪のないうそでなければならないのだそうです。

さて。
ともかく、今年のエイプリルフールが終わりました。

ロンドンやサンクトペテルブルグのような大都市でテロ頻発、
シリア内戦、
大陸や半島の動乱

国内にあっては
景気回復の命題、
来る東京オリンピックやラグビーワールドカップの安全な開催と成功にむけての努力、
大企業で巨大グループ『東芝』の存続か否か
等々、課題が山積した国難の時期。

これからより良き方向に向かうように、

黒い霧がはれるように
『国』を覆っている『嘘いつわり』があばかれて

正しいことを正しい、
良いことは良い、
悪いことは悪い
間違ったことは間違っている
とはっきり言える世の中になりますように



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2017年4月 1日 (土)

相次ぐ逆転勝利。

怪我をおしての新横綱・稀勢の里の春場所優勝。

羽生結弦選手のフィギュアスケート世界選手権、5位と出遅れながらも
フリーで世界新記録最高得点マークしての優勝。

よろこびのつづく、時おりしも春。なにか暗示的。

国民に大きな希望をいだかせてくださって、ありがとうございます。

国の前途もあかるくてらされるようです。


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