『乙女の大阪』。
久しぶりに図書館で借りてきました。
甲斐みのりさんの『乙女の大阪』。
緊急事態宣言解除されたと思う間もなく
コロナ感染者が急増、
なんとも心配な時世なのですが、
もう長いこと(苦笑)大阪の中心のキタやミナミにもごぶさたしていますが
さりげない街中の小景をレトロ可愛い側面からフォーカスした
著者のセンスの良さに、癒されます。
かつて『天下の台所』とよばれた商都・大阪は
グルメも高級店から安くて美味い店まで百花繚乱。
出張や旅行でよそから訪問したかたが
さがしあてると
驚くほど地味でこじんまりした変哲のないお店が、
グルメガイドで絶賛の
名だたる名店だったりする、それも「大阪の味」のうち。
本をながめては懐かしく(笑)、
コロナが完全に明けたら
またここにいってみたいなと憧れますが
残念ながらウイルス禍で店舗・飲食店業界は大打撃、
本書は2008年刊なので
現在すでに店を閉められたケースも
多々ありそうで・・・、
甲斐みのりさんが
改訂最新の『新・乙女の大阪』を上梓してくださることに期待します。
キッチュでポップな大阪みやげ。
さりげない化粧品もレトロでおしゃれ。
乙女の大阪
ということばから私が連想するのは
大阪の生んだツートップ才女、
作家の田辺聖子先生と
料理研究家の小林カツ代先生です。
(もちろんほかにもたくさんいらっしゃるのでしょうが浅学なもので😅・・・おゆるしください。)
才媛でありながら
気さくでユーモラス、
おっとりした品の良さ、
なにより少女のようなみずみずしい好奇心を終生もちつづけた
ことは、お二方に共通しているように思います。
小林カツ代先生が愛した喫茶店『アメリカン』も掲載。
おなじく老舗のうどん店『今井』
と
織田作之助ゆかりの『自由軒』。
(『自由軒』すぐそばの服地店『とらや』閉店はいまでも悲しい😢・・・)
重要文化財・大阪市中央公会堂
に
トゥイちゃんのお母さまを招待したのは、もうおととしのこと😅。
またみんなで中之島もそぞろ歩きたいなあ。
そして『乙女の大阪』といわれれば
忘れるわけにゆかない、
大阪が誇る『OSK歌劇団』😍。
少女歌劇ファンの田辺聖子先生もエールを送ってくださっていた、
来年2022年にはついに創立100周年を迎える
まさしく『乙女の大阪』を体現する、OSK。
ぜひいつか、甲斐みのりさんにも取材していただきたいです😊。
OSKのみならず
コロナウイルス禍でエンタメはどこも痛手をこうむっていますが😢、
願わくば、今年の『夏のおどり』は、観に行けるかなあ。
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