『花の街』
團伊玖磨の名曲『花の街』。
小学校高学年の音楽の授業で習いました。
メロディーと詞のうつくしさ、
春の情景が強烈に喚起されました。
(ただし、小学生にとっては決して歌いやすい曲ではなかったような😅・・・
聴くのは大好きでした。)
後年、作詞の江間章子さんが
『神戸の街』をイメージされたと聞き
うなずかされました。
「花の街」
合唱・歌曲『花の街』には終戦当時の思いと未来へのメッセージが詰まっていた
港町神戸。
海と坂道と陽光。
木々が芽吹き花咲きかぐわしい春。
江間さんの詞が
第二次大戦直後に書かれ
がれきと化した街が
美しく再生され人の心に希望みちる
願いを込めた作品だった
・・・と知るのは、さらに後年のことです。
春のよろこびをうたう
1・2番とくらべてやや寂しい雰囲気の3番の歌詞
は
敗戦で家も家族もなくした人々のかなしみ
を映した
とされるのが定説ですが、
その前提がなくとも
3番は名詩だなと感じ入りました。
春の日の輝かしい
晴天が過ぎて
あざやかな夕焼けがすみれ色からしだいに薄闇に暮れてゆく
春の夕暮れの寂寥感
で胸いっぱいになり・・・
作者の詩に込めた思いなど知るよしもなく、
それは田舎の小学生にとって
落日の淋しさ
または
楽しい春休みが終わってしまった切なさ
に重なりました(レベル低くてすみません😅)。
春へのあこがれ、
街と人の再生の希望、
平和への祈り、
さまざまな思い交錯する
名曲に、浸ってみたいですね。
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