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2025年1月17日 (金)

『花の街』

團伊玖磨の​名曲​『​花の街​』。

小学校高学年の音楽の授業で習いました。

メロディーと詞のうつくしさ、
春の情景が強烈に喚起されました。
(ただし、小学生にとっては決して歌いやすい曲ではなかったような😅・・・
聴くのは大好きでした。)

後年、作詞の江間章子さんが
『神戸の街』をイメージされたと聞き
うなずかされました。

「花の街」

合唱・歌曲『花の街』には終戦当時の思いと未来へのメッセージが詰まっていた

港町神戸。
海と坂道と陽光。
木々が芽吹き花咲きかぐわしい春。

江間さんの詞が
第二次大戦直後に書かれ
がれきと化した街が
美しく再生され人の心に希望みちる
願いを込めた作品だった
・・・と知るのは、さらに後年のことです。

春のよろこびをうたう
1・2番とくらべてやや寂しい雰囲気の3番の歌詞

敗戦で家も家族もなくした人々のかなしみ
を映した
とされるのが定説ですが、
その前提がなくとも
3番は名詩だなと感じ入りました。

春の日の輝かしい
晴天が過ぎて
あざやかな夕焼けがすみれ色からしだいに薄闇に暮れてゆく
春の夕暮れの寂寥感
で胸いっぱいになり・・・

作者の詩に込めた思いなど知るよしもなく、

それは田舎の小学生にとって
落日の淋しさ
または
楽しい春休みが終わってしまった切なさ
に重なりました(レベル低くてすみません😅)。

春へのあこがれ、
街と人の再生の希望、
平和への祈り、
さまざまな思い交錯する
名曲に、浸ってみたいですね。

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