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2025年8月

2025年8月30日 (土)

お金持ちなのにけち・・・藤屋市兵衛さんをめぐって。

3_20250830232201 井原西鶴の『日本永代蔵』中の傑作・『​世界の借家大将​』。
私どもの時代には、高校の国語の教科書にも載っておりました。

主人公の藤市さんこと藤屋市兵衛さんは、
実在した京都の商人で分限者、
現代に換算すると資産約30億円の超富裕層
ながら、生活や考え方は合理的で倹約家。

大金持ちなのに狭い賃貸に住み続ける男のドケチ蓄財法

​​​​​​​​​
西鶴の軽妙な筆は、落語的なオチで可笑し味
をさそいますが、

こちら​をみて、
実在の藤市さんの背景を知りたくなり
閲覧したいなと思っておりましたら、

はてなブログ​さまで
仔細に解説してくださっている記事を発見!
やはり、ネットはべんり😍。

シリーズ終わりのほうに
西鶴の小説とはべつの資料が引用されており
ひじょうに興味深く拝見しました。

【8】藤屋市兵衛~『町人考見録』より

【9】藤屋市兵衛~『町人考見録』より

3_20250830232101 商家としての藤屋市兵衛さんは三代つづいたのですが、
三代目が
お祖父さんやお父さんと異なり浪費家で派手好き、
時勢をよみきれず
大名貸しで借財踏み倒しにあって零落してしまったようです。
(文字通りの『「売り家」と唐様で書く三代目』😓?)

西鶴が主人公にとりあげているのは
もちろん、
怜悧な初代の藤市さんでしょう。

ただし『町人考見録』を拝見するかぎり
藤市さんは才覚があり合理的で質素倹約家
とはあるものの
ギャグになるほどのケチは
『日本永代蔵』はじめ当時の風評におひれがついたオチ
なのでは・・・という気分になります😵‍💫。

【10】藤屋市兵衛~『古今犬著聞集』より

はてなブログのかたは、
西鶴の小説に登場する藤市さんの娘さんのその後
・・・と紹介しておられますが
これは・・・ひどい😱😱。

・・・というか、西鶴の作品に出てくる娘さんと
明らかに設定が異なりますね😓。

約30億円の資産をもつ大金持ちなのに
吝嗇のあまりに
一人娘を下女奉公に出し、
娘は絶望のあまり30代で自死!??
それでもふびんにも思わなかった!???
人情のかけらもない金銭の亡者をこきおろす書きぶり😵‍💫、

西鶴と読みくらべると、
着眼点のちがい、
(風刺はあっても)肯定的にみるのと
否定的にみるのでは
同じ物事でもすごい差がつくのがわかります😅。

そして西鶴のエンタメの上手さ
が引き立ちますね💓。

お金持ちには絶対なれません(苦笑)が、
藤市さんの真似もできませんが(笑)、
あるものをたいせつにする
合理精神は、見習いたいです😄。

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​​​​​​​​​

2025年8月28日 (木)

小難つづき😅。

20251_20250903215301 この7月~8月は
なぜか小さなトラブル続き😣
(じぶんの不注意もありますが💦)
でした。

・ATMで銀行のカードを紛失
(バッグの中をぜんぶあらためても見つからず💦
銀行に連絡してカード使用即ストップおよび再発行の手続き
してもらいました。)

・奥歯のクラウン(つめもの)が続けざまにとれる💦
外れた冠をかかりつけ歯科で嵌めてもらった翌々日、
反対側の奥歯のクラウンがぽろり😓。
1週間のうち何回も歯科に走るはめになりました😅。

・側溝に溜まった落ち葉を掃きあつめているとき、
何気なく踏んだマンホールの蓋がとつぜんずれて、
片足をとられてずでんどうと転倒😵‍💫。
それでもかるい打撲と擦り傷だけで済んでよかった😅。

・郵便受けが故障して開かなくなる💦
(いつもお世話になっている工務店さんは、ちょうどお盆休み😅。)

・毎年の健康診断でひっかかり、
胃カメラ中に「念のため生検しましょう」
・・・で、3週間後に結果が判明するまでドキドキ😵‍💫。

それ以前の、5月後半の​じんましん
と6月の​コロナ罹患​以来、なんとなく
心身共にすっきりせず、

もしかして4月の​お墓じまい​でご先祖がお怒りになって
罰が当たってるのかなと思ったり😵。
・・・天罰を当てそうなご先祖といえば、ただひとり
お祖母さん​しか思い当たりませんが
(最期まで自宅介護で看取ったうえに罰まであてられては立つ瀬がございませんが、
いかにもありそうなずれまくった思考の人だった😅)
20254_20250903215301 お祓いしたほうがいいかなあ。
・・・いやいや、こうしたネガティブな他責思考こそ
不幸のもとですね(お恥ずかしい)😅。

いまのところなんとか
対処できるレベルでどうにかなっているので
(上に掲げた小難(笑)が)もっと大変なことの
厄落としになってくれている
と、
良い方向に考えなければ。

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2025年8月22日 (金)

えびピラフ。

お父さんが、とつぜん
「えびピラフが食べたい」
「タマネギをシャキッと炒めて」
とリクエスト。

20251_20250824225201 鉄なべでお米とエビそのほかの具をやや強火ですきとおるまで炒め・・・
隠し味はにんにく、バターと白ワイン少々。

20252_20250824225201 さいわい、大好評で
2日つづけて
「また食べたい♪」
とおっしゃるので
炎天下に連日(えびをもとめに)💦
スーパーにはしるはめになりました😅。

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2025年8月18日 (月)

すばらしき先人たち。

20242_20250821185701 1938(昭和13)年5月号『家の光』220ページより
(画像上部が切れていますが・・・)

やさしい兵隊さんと支那の孝行娘

・・・香川県木田郡平井町の高木彌太郎さんのもとへ、
北支の志渡勇一さん(写真の兵隊さん)から、写真といっしょに、
次のような手紙が来ました。
「自分(兵隊さん)の抱いている支那の女の子は蘭琴(らんきん)といって、
8歳になりますが、家が大へん貧乏なうえに、お父さんはリューマチスで
三、四年前から働けなくなり、お母さんはこのあいだ赤ちゃんが生まれて、
まだ寝たきりなので、蘭琴がたった一人で働いています。
自分はご飯の残りや、支那のお米などを蘭琴のところへ持って行ってやったり、
ひまの時には日本語を教えてやったりしています。
蘭琴も自分をたよりにしてくれますし、自分も妹のように思います」

時あたかも日支事変たけなわ。
やさしい兵隊さんは、けなげな女の子に
郷里の弟妹やわが子の面影を重ねていたのでしょうか。

1942(昭和17)年3月号『少年倶楽部』より

20232_20250821185701 兵隊さんとマレーの子供 加藤まさを画

・・・強くてやさしい日本の兵隊さんたちは、早くも南方共栄圏の人たち
と仲よしになっています。
やしの葉かげに戦車をとめて、汗をふいている兵隊さんたちのところへ
マレーの子供たちが、水のしたたるような、おいしい果物を持って来ました。
『ほう、こりゃうまい』
兵隊さんたちもニコニコ、子供たちもニコニコ。
米英の手にいじめられていた南方の人たちも、皇軍のおかげで、
生まれかわったように明るく、ほがらかになりました。

美化はあるにせよ
実際にこのような感じだったのでは。
そして日本軍と接した東南アジア地域の子供たちは
やがて成長して植民地支配からの独立の機運に目覚めた
・・・と、言えなくもないかも。

1942(昭和17)年4月号 『少年倶楽部』より

20231_20250821185701 日本武士道に敵兵も泣く 田中良 画

・・・マレー戦線におけるわが軍の進撃が、
あまりに急であったので、英豪軍は、戦友の死体をかたづける間もなく
逃げ去った。
わが田村少尉の部隊では、これら無名戦士のため、
バト・バハの町はずれにある美しい緑の岡に、
土饅頭をもって、その上に十字架の墓をたててやった。

やがて、墓参をゆるされた英豪軍の捕虜たちは、わが勇士とともに、
戦友の霊に心からの祈りをささげたのであった。
墓標には、日本字と英語で、『英豪無名戦士之墓』ときざまれている。
そばには彼らの使った小銃が叉銃され、バラの花が二輪そえられている。
これがあれほど勇猛だった日本軍人であろうか。
捕虜の中には、皇軍の情けにたまらなくなって、聲をあげて泣きだす
者もあった。

世界一強い日本軍は、また世界一やさしい心をもった軍隊であることを、
彼も心の底から知ったことであろう。

20241942_20250821185901 戦後、日本の美談、感動的なエピソードは
悉く抹消され、
これでもかと父祖をおとしめはずかしめる戦勝国プロパガンダで
義務教育までもが塗り替えられてしまいました。

戦後80年。
すでに長い歳月が経ちました。
ただお国のために、がんばってくださった
先人のみなさまを尊敬感謝こそすれ
さげすまねばならない必然性は、皆無。
そしてよりいっそうの平和と繁栄のために
いまこそ日本が覚醒しますように。

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2025年8月16日 (土)

敗戦記念日があるのは日本だけ?

「靖国問題」を作り出した朝日新聞と
政治の不作為が、日本の戦後を拘束している

15日金曜日の夕方から
トゥイちゃんたちがわが家に泊まりに来ました。

8月になると、NHKはじめTVが
戦争特番、反戦(反日?)特番で喧しくなるのですが・・・

日本の終戦の日(第二次大戦敗戦の日)
というのは、
トゥイちゃんやゴック先生には理解を越える😵‍💫ようです。

ベトナムの戦勝記念日は、ベトナム戦争終結の日。
考えてみれば(考えるまでもなく💦)
世界各国に
『戦勝記念日』『独立記念日』はあっても
『敗戦記念日』は、あまり聞かないですね。



戦後80年。

インターネットの普及とか時代の転変もあり
ようやくGHQの呪縛、
自虐反日史観を植えつけ浮世離れした敗北主義者育成する
戦後教育の酷さの
化けの皮がはがれはじめた昨今。



過去は過去として、
より良き未来を希求できる日本であってほしいです。

もう自虐史観は卒業しましょう。
80年前ではなく80年後を考えましょう。


もちろん
『終戦記念日』は残してかまわない
と思いますが、
それも今後にどと新たな『終戦(敗戦)記念日』
を繰り返し制定しない、国家の戒めのため。

平和で明るく豊かで繁栄を謳歌する日本であってほしい、
真の意味でアジア各国の希望となり模範となる
「美しい国」となりますように。

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2025年8月13日 (水)

名曲のカバー♪

森山良子の代表作
『この広い野原いっぱい』。



トワ・エ・モワ
の同作。




アグネス・チャン。



森山良子の『遠い遠いあの野原』。




同じく、アグネス・チャン版。

名曲も、歌う人が代われば
それぞれの個性が際立ちますね😊。

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2025年8月12日 (火)

夢のあと。

住宅地を横切る舗道つき道路を
まっすぐにぐんぐん自転車をこいでゆくと、
とつぜん
緑まばゆい植木にかこまれた
赤煉瓦のうつくしい学舎が目の前に拡がる・・・

40年以上も前の記憶なので
あやふやになっているかもしれませんが、
今もかすかに、そんな清新なイメージがあります。

当時の、プール学院短期大学

私が生まれ育った実家のすぐそば
で、
私が通った高校からも至近距離でした。

1980年代半ばのことですが
堺市の郊外に移転してまもない
真新しいキャンパスのプール学院短大は
おおげさでなく
地元の女子高校生のあこがれのまとでした。

私の出身高校でも
国立の教育大や外語大をめざす学力のある
優秀な女子でも
学校推薦がうけられると
プール短大を選択する人が多かったのです。

・・・私はもちろん、
箸にも棒にもかからないおちこぼれでしたから😅、
推薦など無縁で
ゆびをくわえてみていただけでした💦。

あれから40年。
時代は大きく変わり
18歳人口は激減、
当時人気のまとだった有名女子大も
大学が閉校になったり共学化にシフトした学校も
少なくなく、
90年代に短期大学のみならず四年制大学開校した
プール学院も例外でなく
同じキリスト教系列の桃山学院大学と提携して
桃山学院教育大学に校名変更
もつかのま、
現在は桃山学院大学人間教育学部に変換されているとのこと。

時勢のうつりかわりはいたしかたないとはいえ、
桃山学院大学本部の和泉キャンパスに移転
は、かるくショックでした。

(あの堺市の綺麗な学舎のキャンパスは? 今後どうなる?)

堺キャンパス閉鎖

の記事のとおり、

・・・プール学院時代から使われていたレンガ造りのおしゃれな建物もある
堺キャンパスはあと2年弱で閉鎖となる見込みです。学生さんにとっては
規模の大きなキャンパスへのお引越しは課外活動の充実など
メリットは大きいと思いますが、あの落ち着いたキャンパスが使われなくなる
のはちょっと寂しいような気がします。
何らかの形で活用していただける事を願っております。

まったく同感です。
願わくば学舎としてひきつづき発展してほしい、
撤去されるにはもったいなさすぎます。

余談ながら
旧・プール学院短大の美しい建物、
同じ宗派の
神戸松蔭女子学院大学(共学化して現・神戸松蔭大学)
の校舎とそっくりです。



神戸六甲に旧・松蔭女子学院大学・短大

の校舎が完成したのが1981年、

旧・プール学院短大が堺市にキャンパス移転したのは
翌年の1982年
とのことで、(同じ建築メーカーが竣工したんだな)
と思っていましたが
さにあらず、

神戸松蔭女子学院大学​は竹中工務店​の設計
(有名な建築賞受賞した名建築​)、
プール学院短期大学は
一粒社ヴォ―リズ建築事務所
が手掛けたのだそうです(ネットはべんり)。

プール学院短期大学のショートムービー。



そこはかとなく、往年の雰囲気が伝わってくるようです。


のこるものは淡い思い出のみ。
私の頭の中にオーバーラップするのは
森山良子さんの名曲『遠い遠いあの野原​』。

風が運んだ たよりには 青く青い あの森が
今は朽ち果て 無いという
あのなつかしい夏色の
あのなつかしい想い出が

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2025年8月10日 (日)

駅のポスター。

大阪・関西万博大盛況中。
京都・大阪の主要私鉄駅周辺も混雑しています。
夏休み、お盆休みの家族連れ、
インバウンドの海外から来るお客さん。
この猛暑なのに
みなさんお元気だなあと感心しきり、
あやかりたいですね😅。

2025_20250816160901 京都国立近代美術館の
特別展『きもののヒミツ​』?
ぜひみたい😍!!
・・・けど、この暑さではとても
たどりつけそうにない💦、
9月過ぎたら考えよう(だめなわたし・・・)。

2025_20250816160902 こちらは6月に終了した公演で
京都南座の
坂東玉三郎公演。

竹久夢二描くところの美人画の女性に
扮する玉三郎さま、
活人画のようなあやかしの美🥰。

生きていれば
まだまだ素晴らしいもの、面白いもの
を見聞きできる機会がたくさんありそうです😄💓。

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2025年8月 8日 (金)

やもり。

(すみません😣、苦手な方は注意)

20251_20250816135701 寝床にヤモリがでました。
そのままだと、寝返りうったり
起きて歩いたはずみに踏みつぶしてしまう😵かもしれないので、

蓋つきのびんですくいあげて
そっと窓の外に出しました。

ヤモリは『家守り』に通ずる、
とわが家では迷信奉じております。
なにしろ古い家なので💦・・・
それに熱帯夜でもあり、高温多湿で
老朽家屋は劣化するばかり、大きな災害ありませんように
と祈るのみ😅。

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2025年8月 7日 (木)

立秋。

今年の​立秋​は、8月7日
(まだまだ、猛暑のさかり😎)。

京都・亀岡の病院にお見舞いにゆく途中、

20251_20250816124301保津峡​付近、
緑が多く
クマさん🐻がでるかな?
と戦々恐々でしたが😅・・・

20252_20250816124301 ラフティングのボートが
川面に連なっているのどかな光景、
みなさん、暑さにもめげずおげんきだなあ😊。

ようこそ保津川下りホームページへ

保津川下りラフティング


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2025年8月 4日 (月)

いつか行きたいホテルマジェスティックサイゴン。

ホテルマジェスティックサイゴン公式サイト​。

現・ホーチミン市の老舗ホテル
で、太平洋戦争の仏印進駐時には
日本軍総司令部が置かれていたのだそうです。

20241_20250807090301 ベトナム戦争中
特派員としてサイゴンに来た開高健
の常宿も、ここホテルマジェスティック。

20251_20250804223901 20252_20250804223901 当時の雰囲気がどれだけ残っているのかはわかりませんが
開高健先生を記念した部屋があり
宿泊客のないときは、見学できるのだとか。

開高健ルームに実際に宿泊​されたかたもいらっしゃるようで
うらやましいかぎり😍。

いつか主人や家族と
ぜひいってみたい場所のひとつです💓。
(泊まれるかどうかは、ともかく😅)。

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