AI無料作成画像の『新選組』。
京都市中をパトロールする新選組。
ちょっと木版画のような感じ😊。
『新選組・沖田総司』。
んー、なんか少しイメージがちがうような😃😀。
でも上手いなあ😍。
日本画調の、凛々しい雰囲気🤗。
・・・どうにも、
自分の拙い画力にコンプレックス感じてしまいそう💦😅。
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京都市中をパトロールする新選組。
ちょっと木版画のような感じ😊。
『新選組・沖田総司』。
んー、なんか少しイメージがちがうような😃😀。
でも上手いなあ😍。
日本画調の、凛々しい雰囲気🤗。
・・・どうにも、
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史実のマタハリの処刑は1917年10月15日。
当時の日本の新聞にも載りましたが
わが国でマタハリ伝説が人気となるのは
1932年公開のグレタ・ガルボ主演映画
『間諜マタ・ハリ』あたりからでしょうか。
事実は小説よりも奇なり。
零落した良家の子女
だったオランダ人の少女が
生活のため植民地勤務の将校と結婚して
オランダ領インドネシアに渡り
ジャワの舞踊に魅せられ、
不幸な結婚生活にピリオドを打ち
フランスのパリにむかい
東洋美術愛好家で知られたギメ夫妻に見いだされたのを
きっかけに
オリエンタルな舞踊家に変身。
パリはじめヨーロッパ各地の舞台で大人気ダンサーに。
しかし第一次世界大戦勃発で
エンタメ業界は衰退、
加齢とともに人気低迷もあり
今後のビジョンを思いあぐねているやさき
フランス諜報部にふっかけられてスパイ活動を余儀なくされる。
それ以前にドイツの警察や官僚、
各国の政府高官ともひんぱんに接触していた履歴があだになり、
ついに二重スパイの汚名を着せられて処刑。
悲劇的ながら
虚実いりまじる生涯を
せいいっぱい大胆に、奔放に生き抜いた
果敢な女性の一代記は
時代を越えて人々を魅了しつづける。
ベストセラー『アルケミスト』の作者コエーリョの小説『ザ・スパイ』の表紙。
全盛期のマタハリの横顔。
私のもっているなかで(笑)
最も詳細なマタハリの評伝。
上記ラッセル・ウォーレン・ハウの『マタ・ハリ』
に記載されている写真。
マタハリは
第一次大戦下に知り合った
ロシアの青年将校ウラジミール・マスロフと
恋仲になり、
彼とともに暮らす経済的安定のために
フランス情報部のジョルジュ・ラドゥーの
スパイ勧誘を了承したとされています。
ミュージカル『マタ・ハリ』でマタ・ハリと激しい恋におちる
アルマンのモデルは、このマスロフと思われます。
マスロフは戦線で負傷し左眼を失明、
彼女は野戦病院に赴き献身的に看護。
野戦病院までの通行許可証の入手や
負傷した彼との今後の生活に不自由しないだけの
膨大な資金を得るために、スパイ活動に従事。
ただし実際の彼女の活動の内情は、
あまり価値がないものだったとも。
左は官僚然とした風貌のラドゥー、
右はマスロフがマタハリに贈ったメッセージ入り写真
『僕の愛しいマリーナへ・・・貴女のヴァディム』
彼女と彼は『ヴァディム』『マリーナ』の愛称で呼びあっていた
といわれます。
しかし、すでに彼女は彼の母親ほどの年齢(約20歳差)。
彼は
奇しくも彼女が
植民地時代に不幸な事故でうしなった幼い息子が
生きて成長していれば、ほぼ同年。
彼のほうがどれだけ本気だったかはわかりませんが
結局、軍の上司から
あやしげな交際を注意されて
彼はあっさり彼女を見はなした・・・。
そして第一次大戦後、
マスロフは
帝国が瓦解し
社会主義・ソビエト連邦
となった祖国に帰国(その後の消息は不明)。
ロマンティックではない現実。
が、著者ハウの一文
・・・彼がマタ・ハリと結婚して、アンリ・マルタン大通りで
亡命生活を送ることにしていたら、この不釣り合いな結婚が
とても長続きはしなかったとしても、
彼女は彼の命を救っていたはずである。・・・
プロデューサーは
案外、このような『もし・・・たら』
をヒントに、ミュージカル『マタ・ハリ』を
創造したのかも・・・とイメージしたり。
悲運の最期を遂げた有名人にありがちなように、
彼女にも
『マタ・ハリ』生存説はついてまわり、
一般的によく流布されているうわさのひとつに
・・・マタハリを愛する裕福な貴族が、兵士たちを買収して
処刑されたと見せかけて彼女を脱出させた。
ふたりはどこかの古城で幸せに暮らしている。・・・
というものがあります。
(こうであってほしい)
とする大衆の願望、
それを支える彼女の人気のほどがうかがえますね。
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井原西鶴の『日本永代蔵』中の傑作・『世界の借家大将』。
私どもの時代には、高校の国語の教科書にも載っておりました。
主人公の藤市さんこと藤屋市兵衛さんは、
実在した京都の商人で分限者、
現代に換算すると資産約30億円の超富裕層
ながら、生活や考え方は合理的で倹約家。
西鶴の軽妙な筆は、落語的なオチで可笑し味
をさそいますが、
こちらをみて、
実在の藤市さんの背景を知りたくなり
閲覧したいなと思っておりましたら、
はてなブログさまで
仔細に解説してくださっている記事を発見!
やはり、ネットはべんり😍。
シリーズ終わりのほうに
西鶴の小説とはべつの資料が引用されており
ひじょうに興味深く拝見しました。
【8】藤屋市兵衛~『町人考見録』より
【9】藤屋市兵衛~『町人考見録』より
商家としての藤屋市兵衛さんは三代つづいたのですが、
三代目が
お祖父さんやお父さんと異なり浪費家で派手好き、
時勢をよみきれず
大名貸しで借財踏み倒しにあって零落してしまったようです。
(文字通りの『「売り家」と唐様で書く三代目』😓?)
西鶴が主人公にとりあげているのは
もちろん、
怜悧な初代の藤市さんでしょう。
ただし『町人考見録』を拝見するかぎり
藤市さんは才覚があり合理的で質素倹約家
とはあるものの
ギャグになるほどのケチは
『日本永代蔵』はじめ当時の風評におひれがついたオチ
なのでは・・・という気分になります😵💫。
【10】藤屋市兵衛~『古今犬著聞集』より
はてなブログのかたは、
西鶴の小説に登場する藤市さんの娘さんのその後
・・・と紹介しておられますが
これは・・・ひどい😱😱。
・・・というか、西鶴の作品に出てくる娘さんと
明らかに設定が異なりますね😓。
約30億円の資産をもつ大金持ちなのに
吝嗇のあまりに
一人娘を下女奉公に出し、
娘は絶望のあまり30代で自死!??
それでもふびんにも思わなかった!???
人情のかけらもない金銭の亡者をこきおろす書きぶり😵💫、
西鶴と読みくらべると、
着眼点のちがい、
(風刺はあっても)肯定的にみるのと
否定的にみるのでは
同じ物事でもすごい差がつくのがわかります😅。
そして西鶴のエンタメの上手さ
が引き立ちますね💓。
お金持ちには絶対なれません(苦笑)が、
藤市さんの真似もできませんが(笑)、
あるものをたいせつにする
合理精神は、見習いたいです😄。![]()
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NHKの『アニメーション紀行マルコ・ポーロの冒険』
は東西交易のシルクロードに題材をえた歴史ドラマの名作です
が・・・
21世紀現在の研究では、
史実のマルコ・ポーロは中国までは行っていない
というのが定説になりつつあるようです。
ポーロ家のメンバーが黒海付近まで旅して東西交易に従事し、
さらに東方へ商取引や布教に赴いた多くの人々から聞き書きした
エピソードの集大成が『東方見聞録』ではないか?
との説が比重を占めているようで。
また14世紀(わが国の鎌倉時代)に
ベネチアに貿易商マルコ・ポーロ氏なる人物
は実在したものの、その人が『東方見聞録』のマルコ・ポーロ
と同一人物かは、今後の検証が待たれるとも。
2011年製作『あなたの知らない世界史』より。
『マルコ・ポーロは本当に中国へ行ったのか』
の著者・フランシス・ウッド博士も出演されていますね。
ともかく
14世紀の世界が、案外グローバルだった伝承は、
読者の夢をかきたてますね💓。
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【彗星の最接近で地球の空気が5分間なくなる?】
1910年に人々が本気で信じたデマと大騒動とは
1910年のハレー彗星接近
と人々の混乱と騒動を題材にした『空気がなくなる日』。
図書館で借りてきました。
7月28日のお昼に
地球上から
たった5分間だけ、空気がなくなってしまう
という凄まじい噂が広まって・・・
おとなも子供も
息をとめる練習したり、
空気をいれる自転車のチューブが高騰して品不足になったり・・・
まずしい家族は、死なばもろともと覚悟を決めるいっぽう、
家が地主でお大尽な子は、空気でふくらませた自転車のチューブを
何本も肩にかけてきて、教室の失笑をかう。
が。
結局その日はなにごともなくすぎた。
ゴムを扱う業者が儲けるための
たちのわるいデマだった
とも、後で噂になったという。
とても、笑えません😵💫。
1970年代のオイルショックではトイレットペーパー
の買い占め騒動が起こり、
1994年は平成の米騒動でお米が店頭から消え、
2020年のコロナ禍には
マスクや消毒液が払底し・・・
さらにさらに、たえず巷を騒がせる
大災害や終末期の予言(困)。
似たり寄ったりなことが現在もくりかえし起こっていますね🥺。
『ドラえもん』の『ハリーのしっぽ』
は本作に着想えて作られたのだそうです
(2025年7月現在、アマゾンプライムとネットフリックスで視聴可)。
『空気がなくなる日』
はミュージカルで上演もされているようで
こちらも機会あれば拝見したいです。
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作家の曽野綾子さんがおなくなりになりました。
戦後日本の文壇を代表するおひとりでもあられ、
時代のオピニオンリーダーとして長きにわたり活躍された曽野さん。
ついにこの日が来たかと感無量。
カトリック教団の社会奉仕活動を支援する目的で
世界各地のいわゆる貧困地域・紛争地域を回り
日本国内の欺瞞的な性善説を看破した、有言実行の才女。
手前味噌でおはずかしいですが、
子供のころ(中学3年から高校のはじめぐらい)に
作品を読みふけりました。
NHKで連続ドラマ化された『太郎物語』、
戦後のベストセラーになったエッセイ『誰のために愛するか』
あとは短編集と、マリリン・モンローの生涯に着想えた長編『砂糖菓子のこわれる時』
あたりまで。
子供だったし大した読者ではありませんでしたが
若き日の芥川賞候補作となった『遠来の客たち』は面白かったです。
戦後間もないころ、
米軍に接収された箱根のホテルで
従業員の少女の眼を通してくりひろげられるひと夏の人間模様。
進駐軍とその家族であるアメリカ人たちに対して
卑屈でもなく媚びるでもなく、
『遠来の客』にナチュラルに接する少女の姿勢は
まさしく新時代の清新な気風として、戦後の文壇にも強烈な印象だったことでしょう。
曽野さんの生涯通して、
カトリックの信仰をバックボーンに、
誰もが生きるうえでさけられない苦しみやなやみに揉まれながらも
どこか達観した「明るさ」
は、この『遠来の客たち』当時から晩年まで不変だったのでは
と思います。
夫君の三浦朱門先生を見送ってから8年、
いまは天界で再会よろこんでおられるでしょうか。
いわゆる第三の新人たち、
遠藤周作先生や北杜夫先生、
同世代でともに才女と喝采あびた有吉佐和子さん、
気鋭の評論家であられた上坂冬子さん、
世界中で奉仕活動に殉じたシスターたち、
十代のころからの盟友だった鶴羽伸子さん。
名だたるみなさまに迎えられて祝福されていらっしゃるかも。
そして下界は、またさみしくなりますね。
生涯書き続けた文学乙女の、魂安からん事
を心よりお祈りします。
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北原白秋の邦訳と並び
『マザー・グース』の名翻訳、谷川俊太郎さんヴァージョン。
堀内誠一さんのうつくしいイラストも、
英米版とくらべても決してひけをとらないと思います。
有名な『メリーさんの羊🐏』。
ヴァンベリー・クロスの貴婦人。
ハバードおばさんとその愛犬。
陽気なコールの王様。
軽妙な詩と素敵な挿絵
は、どこかなつかしく
芳醇な美酒にほんのり酔う
感じでしあわせな心地にさせてくれます😍。
くるしいときも
たのしいときも
すばらしい幻想の世界に連れて行ってくれる
名コラボレーション。
世代を継いで多くのみなさんに観賞してもらえますように。
谷川俊太郎さんの詞
で、いまは
『マザーグースの歌』も、
ネットで手軽に聴けるのもうれしい😃😁。
家事のBGMに、
また一息ついて
熱いコーヒー☕か紅茶でもすすりながら
拝聴していると心和んでくるようです🤗。
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詩人の谷川俊太郎さんが天寿を全うされました。
その昔、高校の教科書に掲載され授業でとりあげられた
『二十億光年の孤独』
は若き詩人の感性の瑞々しさに感じ入りました。
日本アニメ黎明期の名作『鉄腕アトム』
の作詞も手掛けられたと
私が知ったのは、かなり後になってからでした。
光村図書の小学校教科書に載った
レオ・レオ二の『スイミー』や『フレデリック』
ちょっと余韻の切ないバーニンガムの『アルド・わたしだけのひみつのともだち』、
海外絵本の翻訳も多数手がけていらっしゃる
谷川俊太郎さんの
私にとっての代表作が『マザー・グース』翻訳。
草思社刊でイラストレーター堀内誠一さんとの名コラボ
『マザー・グースのうた』は
子供のころの私のバイブル(笑)のひとつといえるほど
大好きで、
小学4年生のときだったか、
買ってもらったときはうれしくてたまりませんでした。
いまも愛蔵しています😊。
谷川さんの訳詞で、『ボビー・シャフトー』。
いまは
堀内誠一さんはもちろん、
和田誠さん、手塚治虫先生、詩人で最初の奥様だった岸田衿子さん
ほか多くのみなさんと再会をよろこんでいらっしゃるでしょうか。
謹んでご冥福おいのりします。
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英国の作家フレデリック・マリアット原作の
怪奇傑作・『人狼』。
わが国でも人気があるのか
さまざまな短編集に収録されています。
詳細は、以前の拙日記もご参照ください。
↓
怪談・あやしい美女は白狼の化身?
児童文学者の令丈ヒロ子さんの再話で、
最新刊 が出たので
さっそく図書館で借りてきました😊。
怖い内容ですが
令丈ヒロ子さんの読みやすく明快な文章で、
引き込まれつつさくさく読めます。
講談社青い鳥文庫の『血を吸う植物』所収では、
解説に
「・・・おそろしい話ですが、
『雪女』に少し似ているようにも思われます」
とありましたが
(どちらも異種婚譚ですが、『雪女』のような悲しさはなく、
『人狼』では不条理な恐怖を感じてしまう😖😵💫)
令丈ヒロ子さんは、
「・・・感じがよくてステキな人と出会った、その人はとても優しくて
なにもかも自分にぴったり。でも、よく考えたら、相手が何者なのか
よく知らないしわからない。ぬきさしならなくなったときに、相手が
正体を見せ、本当の目的をあらわにする・・・世の中でそういうこわい話
は、よく聞きます」
「・・・SNSなどで知り合った、とんでもなく美しい人がみょうに優しく
してきたら、それは人狼かも? 一応は疑ってみたほうがいいかもしれませんね」
と後書きしておられます。
うーん、的確なたとえですね。現代の『人狼』は
投資詐欺? ロマンス詐欺? 推し活詐欺?(夢がないなあ😵)
あるいは「後妻業」や「パパ活」でも、
資産のみならず人の生命まで奪う奇怪な事件が、現実に起こっていますね😵💫。
「人」と「獣」は、追うものと追われるもの。
語り手クランツの父親が、狩りの獲物として白狼を追いながらも、
うつくしい白狼にどこか魅せられてもいる
・・・のは、なんとなくわかりますが、
魔性の白狼が、なぜクランツの父をすきになったのか
が、わかりません。
ロマンスではなく怪異譚なので、説明はいらないといえばそれまでだけど、
ネットを検索したなかで
(・・・クランツの父を恋するあまり美女に化身してまで
彼のもとに来たクリスチーナだったが、野生の本能に克てず
狼にもどってしまった)
との解釈もあり、首を捻りました。
はたしてそうなのかそうでないのか・・・
・・・父親が不慮の殺人を犯してしまったために呪われた一家
を、のこらず食べる(爆)目的で美女に変身して家族に潜入した
としたら、単純にこちらもとても怖いですね😅。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
引き寄せられる物語の常で、
ほかの読者の感想も拝見したくて、サーフィンしました。
読書メーターより、こことこちら。
「ハルツ山の狼」は語り手の父が殺人を犯し、ハルツ山へ逃亡していたということを忘れていたので別の意味で鳥肌が立ちました。契約を破ったり、殺すという罪はその応報を受けるまで付いて回るのでしょうか。
『美しき人狼』罪を犯し山奥に隠れ住む父と子供3人家族の前に現れた美女とその父。その美女は子供達の新しい母となるが…人狼も報いも容赦なくて恐ろしい。
[美しき人狼]海に出た2人の船乗り。クランツはフィリップに自分の不思議な子供時代の話をする。父と共に3人の子供たちは山で隠れ住んでいた。そこに現れた美しい女性クリスチーナは新しい母親になる・・・
『美しき人狼』の原作は初めて知りました。山で、三人の子どもと過ごす男が、自分と同じ境遇の父娘と親しくなり…。こちらは、本当にたちが悪いです。外見に騙されてはいけない。子供たちが最後まで可哀想。
『美しき人狼』も中々良かった。残された金貨が…切ない。
・・・まだまだ、読んだみなさまの多くの感想きいてみたいです😄。
読後感は良くないし、そもそもが怪談なのですが
奇妙にひきつけられますね。
『人狼』、ヴィジュアル化もぜひ観たい、
映画や海外ドラマになっていないかなあ😍
(ごぞんじのかたいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください😁)。
アニメや人形劇でドラマ化しても、傑作になりそう
(・・・で、観たら怖くて夜中にお手洗いに行けなくなるかも😅)。
追記: 2017年に文豪・菊池寛の未刊行の原稿で、
マリアットの『人狼』そっくりな怪奇小説が発見
されたのだそうです。
もうびっくり😲。
発見された挿絵も『人狼』のクライマックスシーンにそっくり。
菊池寛の「幻の作品」怪奇小説、自筆の原稿
菊池寛の幻の作品怪奇小説「妖妻記」の原稿見つかる
幻の怪奇小説「妖妻記」全文の自筆原稿を発見
・・・これはぜひ、青空文庫に
全文掲載お願いしたいです😍。
剽窃としたら・・・大正・昭和を代表する文豪
あの菊池寛ですらパクらずにいられなかったほど、
『人狼』が魅力的な作品という証明でもありましょうか🤔。![]()
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京極夏彦先生の再話で、
シリーズ刊行されている『えほん 遠野物語』。
各話ごとに、イラストレーターも異なりますが
『やまびと』を図書館にリクエスト。
原作 の3段と7段で構成されています。
イラストは、中川学さん。
デジタルなのに、どこかレトロで懐かしい画風は
『和ポップ』と呼ばれ、海外でも高い評価うけていらっしゃるそうです😊。
始まりは3段のあらすじ。
猟師が、山奥に入り込んで目撃したのは・・・
髪をくしけずる妖しい女。
髪長く、丈高く、色白く・・・
勇敢な猟師が発砲すると、命中した。
身の丈よりも長い髪をすこし切り、
山女に遭遇した証拠に
持ち帰ろうとすると・・・
なぜか、下山途中に猛烈に眠くなり・・・
まどろんでいる猟師から
何者かが女の髪を奪い取って、消えた。
(山奥であやしい女性に遭ったというだけで、
危害を加えられたわけでもないのに
いきなり発砲するほうがよほど乱暴で恐ろしく
感じるのですが😵💫・・・
得体の知れないものに対する、無意識の恐怖感からくる衝動?)
後半は、7段を再話。
遠野では、毎年、娘やこどもがさらわれる。
(こどもがさらわれるのをおそれる里人には、
さらう「物の怪」は、『天狗さん』のイメージ?)
栗拾いに山にいった娘が、帰ってこなかった。
捜索の甲斐なくついに見つからず、
家族もあきらめて彼女の形見のまくらを身代わりに、葬式をだした。
(しのびよる巨大な影と、気配に気づいてふりかえる娘、
サスペンスのようです、ぶるぶる😖。)
それから何年かして・・・
娘と同じ里の猟師が、獲物を求めて山に入り、山麓あたりに
大きな岩屋をみつけた。
そこで出会ったのは・・・行方不明になった、村の娘。
「なぜこんなところにいる」
「山でおそろしい人にさらわれました」
「さらったのはどんな男だ」
「普通の人とかわらないけれど
ものすごく背が高く
瞳の色がちがっていて」
「おそろしいのです」
(彼女の黒髪は身の丈を越えるほどに長く伸び、
容姿もまさしく、前半の話にでてくる『山女』にうりふたつ。
人里からみるとすでに「異形の者」となっているらしき彼女
の、口元のホクロのみが、行方不明になった娘
と同一人物と読者に認識させる、画家の心にくいテクニック。)
「いまは出かけているけれど、
もう帰ってくるかもしれない」
こわい。
猟師は急いでその場から去った。
(この絵本の、クライマックスですね!!
ほんとにこわい。
私的には、『山の怪』というより
ウルトラセブンの宇宙人を連想してしまう😅、
怖いにはちがいないけれど。)
そして、エピローグ。
・・・遠野を囲む山々に棲む山人とは、そうしたものである。
(現在の感覚だと、どうも納得ゆかない。
里のむすめが山にいる何者かにさらわれて、
その場所もわかっているならば
屈強な村の衆を組織して、彼女を救い出すべきなのでは!?
と思いますが、
あるいはこのお話じたいがほんとうか、そうでないのか??
住む世界の異なる、
村里の民が侵してはならない
山奥の『怪』への恐れと戒め、
またはそれを隠れ蓑にした
べつの悲劇やタブーがあるのかも???
と、かんぐるのも興味深いですね。)
不可解や不条理もふくめた異世界への畏怖。
私的には、
「山人」は西洋人、漂着したロシア人の末裔??
という気がします。
(身の丈高く、色白く、瞳の色がちがう、女性はこの世の者とは思われぬほどうつくしい)
彼らは独自のテリトリーに生活し、
種の存続のために
人里から子供や若い女性をさらった・・・
(もっともそれだと
「・・・我に似ざれば我子にはあらずといいて食らうにや殺すにや、
みないずれへか持ち去りてしまうなり」
とつじつまが合いませんが、
近親婚をさけるために同族の別グループに連れてゆくとか??
・・・と、無理やりなこじつけ😅)
みなさまの意見も、ぜひ聞かせていただきたいところです。
表紙はずばり、むすめをさらってゆく山人。
赤くてまん丸いビー玉のようなお眼々
が、こわいけどファンシー😅。
・・・遠野を囲む山々に棲む山人とは、そうしたものである。
こわい
こわい。
これが、作品の真骨頂ですね。![]()
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